映像配信サービス「dTV」が、フジテレビとタッグを組んだ共同製作ドラマ「花にけだもの」の配信日が10月30日(月)に決定し、メインキャラクターのビジュアルが公開された。
「花にけだもの」は、人気少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で2010年から2012年まで連載され、累計発行部数200万部を突破した人気コミック。見た目や発言はもちろん男らしいけど、好きな人の前だけでたまに見せるかわいらしい一面がたまらない“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描く青春ラブストーリーだ。
純真無垢で愛されすぎる主人公・久実を演じるのは、若手女優の中村ゆりか。久実を翻弄する“けだもの男子”たちを演じるのは若手イケメン俳優たち。杉野遥亮が王子様の仮面を被った超プレイボーイの“豹”を、超特急のボーカルで、俳優としても活躍中の松尾太陽がクールでミステリアスかつ久実を影で支え続ける“千隼”を、甲斐翔真が誠実で心優しく太陽のような“竜生”を体当たりで演じる。また、AKB48のメンバーで、女優としても活躍を見せる入山杏奈が、秘密を抱えながらも久実に次第に心を開いていく親友のカンナを演じる。
<キャストコメント>
■中村ゆりか/熊倉久実役
純真無垢に生きる女の子を初めて表現させていただくことになり、本当にうれしいです。原作のイメージに沿わないか、邪心や固定観念も捨てて、共演させていただく役者さんとの掛け合いに、ただただありのままの思いを引き出せたらと思っています。
もちろん、久実という役への葛藤はありますが、監督や周りの方々のアドバイスを頂きながら日々切磋琢磨しております。
一番うれしいことは、視聴者の皆さまに楽しんで共感してもらえることです。
■杉野遥亮/柿木園豹役
豹はけだもの男子ですが、久実の純粋な気持ちに触れていくうちに、人を愛するということや一人の人を大切に想う幸せに気づかされます。
その過程に寄り添って、僕自身も一緒に学び成長できていることを実感しています。作品を見る方に、豹の魅力がより深く伝わるよう1シーン1シーン闘っていますので、楽しみにしていてください。
■松尾太陽/和泉千隼役
千隼は一言で言うと「クール」。でも、その中には優しくて人間らしいピュアな部分もたくさんあって、毎回いろんな千隼に出会えたり、久実に対する一途な気持ちに勇気をもらったりしています。
千隼の行動や発言の中で垣間見える相手への思いを自分も持てるように、そして皆の理想の千隼に少しでも近づけていきたいなと、日々奮闘中です。
■甲斐翔真/日吉竜生役
最初に原作を読んだ時の竜生への印象は、とにかく真っすぐで人思いで裏表がなくて、いつも明るく万人から好かれる存在。
まさに、みんなを明るく照らす「太陽のような男」という印象でした。ですが撮影を進めて行く中で気付いたことは、竜生は意外と計算高いかもしれない!アホなようでちゃんと用意周到な部分が彼のズルいところです。
まだまだこれから竜生のいろいろな面を発掘できたらと思います!
■入山杏奈/大神カンナ役
花にけだものは私自身高校生の時に読んでいました。
カンナに寄り添ってもう1度原作を読み返してみたり、ドラマの撮影が進んでいったりする中で、クールなキャラクター以外にも、優しさや繊細さ、かわいらしい部分を見つけました。
実写ドラマでもカンナが皆さんに愛されるよう頑張ります。ぜひご覧になってください!
dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」
配信日:10月30日(月)※毎週月曜日更新
出演:中村ゆりか、杉野遥亮、松尾太陽(超特急)、甲斐翔真、入山杏奈(AKB48)
原作:「花にけだもの」杉山美和子(小学館『Sho-Comi』全10巻)
監督:
大谷健太郎(TVドラマ「恋がヘタでも生きてます」、映画「NANA」、MV「ただ…逢いたくて/EXILE)
宮脇亮(TVドラマ「最後から二番目の恋」「最高の離婚」、映画「あのコの、トリコ。」)
脚本:松本美弥子(「恋がヘタでも生きてます」「ヒガンバナ~警視庁捜査七課」「科捜研の女」)
企画:上田徳浩(エイベックス通信放送)、清水一幸(フジテレビジョン)
プロデュース:鈴木健太郎(エイベックス通信放送)
プロデューサー:高石明彦(The icon)
制作協力:The icon
製作著作:©エイベックス通信放送/フジテレビジョン
特集サイトURL:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0004072
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