MarvelとNetflixの共同製作によるオリジナルドラマ「Marvel パニッシャー」の配信日が11月17日(金)に決定し、新場面写真と新予告編が解禁された。
「Marvel パニッシャー」は、愛する家族を殺され“復讐の鬼”と化したパニッシャーことフランク・キャッスルが主人公。元軍人であるフランクは、トレードマークともいえる胸に“ドクロ”が描かれたボディアーマーを着用し、悪に対して全く容赦しない“私刑執行人”として、犯罪社会の奥深くに隠された陰謀を暴いていく。
パニッシャーを演じるのは、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」でメインキャストのシェーン役を演じ、映画『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』や、『フューリー』『ボーダーライン』『ザ・コンサルタント』に出演した人気俳優のジョン・バーンサル。
解禁された新場面写真では、主人公フランクのトレードマークのドクロをあしらったボディアーマー姿や、軍隊時代の姿、またNYを背景に孤独にたたずむ姿があり、シーズン1から怒涛の展開が起こることを予感させる。
新予告編には、壮絶な軍隊時代の体験や、事件を起こしたフランクを追うUS国土安全保障省のメンバーが描かれており、さらに愛する家族を奪われたフランクの苦しみから“パニッシャー”が誕生する経緯を感じ取ることができる。
バーンサルは、「フランクは、自分がいながら目の前で家族を死なせてしまったことへの罪悪感がある。シーズン1ではその罪悪感を深く掘り下げていくことになるんだ。フランクは孤独を求めているけど、本当に自分1人だけしかいなくなってしまった時、そして内なるモンスターを鎮める術がなくなってしまった時、彼は自分を唯一生かしていたのが“目的(戦い)”だったと知ることになる。そう、彼には新たなミッションが必要なんだよ」と語っている。
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