藤田玲主演のバイオレンスカーアクションムービー「ボーダーライン」が、12月16日(土)に公開されることが分かった。
かつて、窪塚俊介、佐野和真、窪田正孝、荒井敦史、柾木玲弥、陳内将などが歴代の番長を務め、23本製作されたヤンキー映画「ガチバン」に出演した敵キャラ・安藤忠臣(山田裕貴)をフィーチャーした闇金映画「闇金ドッグス」といった同じ世界観で描かれたアウトロー作品を≪AMG・アウトロームービー・ユニバース≫とし、今回、シリーズ第3弾として本作の製作が決定。
主人公・我妻アベルを演じるのは、「牙狼-GARO-シリーズ」の1つ「絶狼-ZERO-シリーズ」で主役を演じ、舞台やミュージカルで活躍する藤田玲。
第1弾「ガチバン」から、「ガチバン」史上最も強烈なキャラクターとされる紅井レオ(荒井敦史)、第2弾「闇金ドッグス」から、謎多きキャラクターのジョン・キヴィマキー(副島淳)が登場する。出演はほかに、西川俊介、遠藤要、螢雪次朗、甲本雅裕。
映画タイトルでもある「BORDER LINE」は、藤田率いるロックバンド「DUSTS」の名曲。今回“アベルver”として10年以上ぶりに歌詞をリライトし、再レコーディングした楽曲が本作の主題歌となる。
劇中には「2012 TOYOTA86(D2仕様)」「HONDA S2000」「1973シボレー・コルベット スティングレイ」「1968フォード マスタング」いった日米の名車が続々登場。メインドライバーには、プロレーシングドライバーの佐々木雅弘が担当する。
藤田は主演を務めることについて「プレッシャーはありましたが、素晴らしいキャストの皆様と優しいスタッフさんたちのお陰で自然に演じることができました!」とコメント。「カッコいいシーン盛りだくさんで、日本では珍しいカーアクションもの。一生懸命スタッフ一同創った作品です。公開が僕自身も楽しみでなりません」と見どころを語りつつ「この映画のためにアベルの気持ちで僕が歌詞をリライトした主題歌 DUSTZ『BORDERLINE -A side-』もぜひお楽しみに!」と主題歌もPRしている。
映画「ボーダーライン」は、12月16日(土)よりシネマート新宿・心斎橋にて公開。
公式HP:http://borderline-movie.com/
©2017「ボーダーライン」製作委員会