女優で元SKE48の松井玲奈が、10月28日に放送されるテレビ朝日系土曜ナイトドラマ『オトナ高校』((土)後11・05)の第3話に出演する。
異性との性体験がない30歳以上の男女=“やらみそ(ヤラないまま三十路)”たちが 少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」に入学させられる物語。松井は、主演の三浦春馬演じる童貞のエリート銀行員・荒川英人の天敵だった幼馴染・中山遥香役。オトナ高校の体験実習で恋人代行サービスのキャストとなった英人に、客として18年ぶりに再会。脈ありふうな素振りで、英人の胸を高鳴らせる。
松井は「大先輩の方々が揃って制服を着られているのはもちろん、オトナ高校に通う理由も斬新! 設定が面白くて、今までに見たことのないドラマだなって感じました。出演が決まったときは、純粋にうれしかったです。『自分はどんな設定のキャラクターなんだろう!?』って、楽しみになりました」と大喜び。初共演の三浦については「すごく気さくな方だなって感じました。撮影初日から私ともたくさんコミュニケーションを取ってくださいましたし、スタッフさんともたくさんお話をされていたんです。そんな三浦さんの姿勢が現場の温かい空気にもすごく出ているなって思いました」と話した。
劇中には英人との動物園デートのシーンもあり、「あまり好きじゃない」というフラミンゴとも“共演”。「フォルムも鳴き声も全部が苦手で…」と苦笑しながらも、「(フラミンゴと)一緒に画面に映るということはまずないので、貴重な体験でした」と撮影を振り返った。
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