榊原郁恵が三重県津市へ『榊原郁恵の町のお嬢さん』旅chで11・12放送

エンタメ総合
2017年11月06日

『榊原郁恵の町のお嬢さん』 旅チャンネルで放送中の榊原郁恵が旅人となるシリーズ紀行番組『榊原郁恵の町のお嬢さん』第33話「三重県津市」」が11月12日(日)に放送される。

 この番組は、榊原郁恵が各地を散策しながら、その町で輝く女性“町のお嬢さん”たちとの触れ合いを通じて、土地の風情や街並みなどを紹介するシリーズ紀行番組。訪れた旅先では、地元メディアとして地域情報に精通している地元のケーブルテレビ局がおススメするスポットを散策。町歩きで出会った“お嬢さん”たちに声をかけながら触れ合いの旅を繰り広げる。

 11月12日放送の第33話「三重県津市」では、地元メディア(ケーブルテレビ局)ZTVの協力で、清少納言が枕草子でたたえたという榊原温泉、およそ300本のしだれ梅で有名な結城神社、毎年30万人もの来場がある、津まつりなどで知られる三重県津市を巡る。

 津新町駅前から散策をスタートした榊原は、創業90年以上の果物店、創業110年の雪駄やわらじの専門店、津で昔から親しまれている地元グルメ“蜂蜜まんじゅう”の本店などを巡る。

 同じ学校に通う高校生のグループ、91歳になっても現役の手芸店のお母さん、呉服店で出会った成人式の写真を撮りに着付けに来ていた母娘など、さまざまな“町のお嬢さん”たちと出会う。

 榊原は、「津市を訪れたのは初めてだったのですが、出会った方々と話をしてみると皆さんパワフルといいますか、ユーモアのある方が多くて、活気を感じながら楽しく散歩させていただきました。手芸屋さんで出会った九十歳を過ぎても尚、現役で手芸をされていらっしゃるお母様が印象に残りました。『手芸の道具を売るだけでなく、その楽しさも伝えたい』んですって。店主である息子さんとお嫁さんも同じ思いでいらっしゃいました。また途中で立ち寄って食べた“蜂蜜まんじゅう”がおいしかったです。アンコの甘さが濃厚でしっとりとしていて、もし東京にもお店があったらしょっちゅう買いに行くと思いますよ」と、津の旅を振り返った。

『榊原郁恵の町のお嬢さん』
第33話「三重県津市」
11月12日(日)午前9時~9時30分(再放送あり)

旅チャンネル公式サイト:www.tabichan.jp

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