映画『ジャスティス・リーグ』が11月23日(木)に公開。これを記念して、船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーらが奇跡のドリームチーム“ご当地キャラ ジャスティス・リーグ”を結成。バットマンやワンダーウーマン、フラッシュなどヒーロー姿で登場し、会場を沸かせた。
“ご当地キャラ ジャスティス・リーグ”のメンバーは、バットマンにふんしたご当地キャラ界のリーダー・ふなっしーを筆頭に、青森県のりんごの妖精?“にゃんごすたー”、愛知県岡崎市で展示されたアートから生まれた生けるアート“オカザえもん”、出雲市の日本三美人の湯「湯の川温泉」の“湯あがり美人姫やがみちゃん”、新潟県長岡市のイメージキャラクター“海の妖精神 まりん”といったご当地のオンリーワンな魅力をもつキャラクターたち。
ふなっしーは、映画の主題歌でビートルズの「カム・トゥゲザー」について聞かれると「いろんなアーティストがカバーしている本当にいい曲。みんな大好きな曲なっしー。この映画にぴったりな曲。みんな一緒にいこーぜ!みたいな。本当にいい曲だー!」と絶賛。サビを口ずさむと、MCから美声を誉められ「3オクターブの妖精って言われているなっしー!」と胸を張った。
ビートルズのドラムス、リンゴ・スターにちなんだ名前であるにゃんごすたーは、この楽曲を披露することについて「光栄っす」とフリップでコメントした。
ふなっしーのメンバー紹介の後、パフォーマンスがスタートすると、さっそくチームの一体感が急上昇。曲が2番に入ったあたりから、乗りに乗ったにゃんごすたーのドラムのリズムが超速ビートに。激しいリズムを刻むにゃんごすたーに呼応するように、激しいパフォーマンスを披露するふなっしー。負けじとパリピのようなダンスを披露するオカザえもん、やがみちゃんとまりんちゃんの演奏に支えられ、オンリーワンなステージパフォーマンスを見せつけた。
演奏を終えたふなっしーは「じつはバンドメンバーとはさっき会ったばかりだったなっしー。いずれCDリリースをするなっしー!」と前向きに語るも、すぐに発言を撤回。「本日限りでバンドは解散!音楽性の違いってことなっしー」と早速まさかの解散宣言。
しかし、その数分後の囲み取材では再度「バンド活動は継続できそう!あと3回はいけるなっしー!」と“ご当地キャラ ジャスティス・リーグ”の継続を宣言した。
映画については「5人のヒーローが集結する映画だから楽しみも5 倍!ヒーローたちが仲間と協力しながら凶悪な敵と戦う激しいアクション、激しいバトルが見所なっしー!めちゃくちゃ楽しんで観れるなっしー!」と太鼓判を押した。
『ジャスティス・リーグ』
11月23日(木・祝)全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.