秋山竜次主演のテレビ東京系列で12月26日(火)夜11時30分から放送されるドラマ『黒い十人の秋山』に仲里依紗、満島真之介、滝藤賢一、堀内敬子、山内圭哉の出演が決定した。
捜査一課の女刑事・桐島さなえを演じる仲は、もともとクリエイターズ・ファイルの大ファンだったそうで「今回の夢のような企画のお話を頂けたことがとても光栄です」と喜んだ。さなえの部下・取手健を演じる満島は「秋山さんを目の前に、真剣になればなるほど笑いをこらえるのに必死でした(笑)。どこを見ても秋山さん。でも、そこには秋山さんじゃない十人がいます。一年の疲れが吹っ飛びますよ!お楽しみに」とコメント。
ホテルの客で殺害されてしまう本庄一郎役は滝藤。「あのエディ・マーフィですら1人7役なのに、秋山さんは10役ですからね。しかもどのキャラクターもクオリティーが高く、細部まで丁寧に作りこまれている」と感心しきり。さなえの従姉・桐島ケイを演じる堀内はロバートのライブを見に行くぐらいのファンだそうで、「お話を頂いた時は心の中でガッツポーズしてました(笑)」と、さらに「撮影中は笑いたくなる気持ちを必死に封印して、コントにならないように頑張りました」とエピソードを明かした。
そしてホテルのオーナー・大城武史を演じる山内は「企画が企画だけにリアリティーが必要だと思ったので、なるべくステレオタイプな芝居にならぬよう意識して臨みました。老若男女問わず、気楽に見ていただければ幸いです」と見どころを語っている。
<イントロダクション>
嵐の夜、離島のホテルで客の本庄(滝藤)が殺された。宿泊していた刑事・さなえ(仲)と部下・取手(満島)は、停電の間に出入りした10 人の宿泊客の中に犯人がいると断定。オペラ歌手・冴島響一郎、トータル・ファッション・アドバイザー・YOKO FUCHIGAMI、美人秘書の戻川茜、外国人画家のパトリック・ベイカー、ファッションモデルのリシエル、サーファーのヒデト、プロゴルファーの犬塚聡子、美容整形外科医の財津隆也、建設会社社長の神取忠、猫を飼う男・村田安夫など、容疑者は一癖も二癖もある怪しい人物ばかり(全て秋山竜次)。
さなえ、取手に加え、なぜかホテル従業員でさなえの従姉のケイ(堀内)の3人で捜査を進めるが、全員アリバイがあった。さらにホテルのオーナー大城(山内)にも疑惑の目が向けられ、事態は混迷を深めていく。次々と現れる証拠や証言で意外な人物が浮かび上がる…そこには過去の陰惨な未解決事件が関係していた! 真犯人は一体誰なのか…!?
出演:秋山竜次(ロバート)/仲里依紗/満島真之介/
堀内敬子/山内圭哉/滝藤賢一
脚本:根本ノンジ/濱谷晃一
監督:筧 昌也
公式サイト:http://www.tv-tokyo.co.jp/kuroijyunin_akiyama/
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