スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』の日本公開日が2018年4月20日(金)に決定し、最新映像が全世界同時に解禁された。
舞台は想像したことすべてが現実になるバーチャル世界「オアシス」。そこには、全世界の超人気キャラたちが続々と登場。いまだかつて誰も実現できなかった、世紀の祭典が始まる―。
2017年7月にアメリカ・サンディエゴにて開催された「コミコン・インターナショナル」で公開された本作の映像には、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンや『AKIRA』に登場する金田のバイク、そして『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインと思しきビークルやキャラクターが登場し、全世界の注目を集めた。そして今回、最新映像が全世界同時に解禁された。
映像には主人公ウェイド・ワッツの姿と、彼の大冒険の始まり、そして驚異のバーチャルリアリティ(VR)の世界が映し出される。2045年のアメリカ・オハイオ州コロンバス。荒廃し、お世辞にも安全とはいえなそうなこの町にウェイドはたどり着く。夢も希望のないこの町での唯一の娯楽は、完全なVRの世界を体験できる「オアシス」だ。
この「オアシス」の開発者ジェームズ・ハリデーの死が、これまで孤独に生きてきたウェイドの人生を一変させる。ハリデーは56兆円もの価値があるお宝を「オアシス」の世界のどこかに隠したのだ。この“大いなる遺産”をめぐり、現実の世界とバーチャルの世界をまたにかけたウェイドのアドベンチャーが始まる――。
注目は「オアシス」の世界。バーチャルといっても、触れたものの感触をダイレクトに感じ取ることができる超最先端VR。デロリアンやAKIRAのバイクが縦横無尽に疾走し、キングコングやアイアン・ジャイアントといったキャラクターも大暴れ。さらには、伝説的な格闘アクションゲーム「ストリートファイター」シリーズの人気キャラクター・春麗やブランカ、サガット、また大ヒットシューティングゲームの「オーバーウォッチ」からレナ・オクストンなど、おなじみのキャラクターたちと思われる日本生まれのキャラクターやアイコンが数多く登場。そして、今回の映像では、誕生から38年の時を経て、いまだ圧倒的な人気を誇るロボットアニメ「機動戦士ガンダム」より、連邦の白いヤツこと“RX-78ガンダム”が姿を現す。
『レディ・プレイヤー1』
2018年4月20日(金)全国ロードショー
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ザック・ペン
原作:アーネスト・クライン著「ゲームウォーズ」(SB文庫)
キャスト:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペッグ、 T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
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