映像配信サービス「dTV」とFODで配信中の音楽番組『LOVE or NOT♪』の第16回が12月29日(金)より配信される。
この番組は、三代目J Soul Brothersの今市隆二とベッキーがMCを務める音楽番組。第16回は、ゲストに清水翔太を迎える。
今市が、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEに入るきっかけとなったオーディションの課題曲で、清水翔太のデビュー曲『HOME』を歌ったことを明かすと、清水は「知っていました。歌も見ましたね。僕のファンの子が動画を送ってきてくれて」と。それに対し、今市が「どうだったんだろう。まだデビューしてなかったんで」と不安げ。清水は「上手ですよ。自分は歌いたくない曲なんですよ。むずくて…」と名曲「HOME」について語った。
さらに清水は、「曲を作るとき、音も全部作るんですけど、割と細かく、歌詞も全部書かずに一旦かけるところまで書いて、歌う画で撮ってみて、いい感じだなと思ったら続き撮ってみたいな形で…通して生で歌を歌うことを考えてないですよ。生で歌うと息が続かないとかそういう曲が多いんですよ」と制作と歌唱の苦悩を明かす。
18歳でデビューした清水。音楽を意識したきっかけを聞かれると、清水は「物心ついたときから意識ないときから歌手になるといっていたので…」と過去のエピソードを語る。
今市がそのとき一番聞いていた曲を尋ねると、清水は「一番最初は、アニメの曲だったり、ジブリとか…そこから割とはやっている曲とか聞くようになって。当時、T.M.Revolutionさんが一番好きなアーティストさんで、初めてライブにいったのもT.M.Revolutionさんで…大好きだったんですよ。『WHITE BREATH』が売れてる時代に、テレビで見て好きになって…そういう感じでテレビで見ていいと思った曲を歌うようになったって感じですね」と語る。
今市が最初にR&Bを聞いたきっかけを聞くと、清水は「洋楽聞かないとだめだなと思ったんです。小学生のときにうまくならないと!と感じてジャケでかっこよさそうなものを買ったんですけど。それがBoyz II Menというコーラスグループで、ボーカルのアドリブの感じとか、とにかく歌のうまさに衝撃を受けましたね。日本の歌がうまい人もいるけど、俺はこうなりたいと思って、英語も読めもしないので、カタカナで書き起こして覚えてました」と話した。
ベッキーが一番影響を受けたR&Bアーティストを聞くと、清水は「ディアンジェロ(D’Angelo)というアーティストで、絶対洋楽のCDを買うときに国内盤ライナーノーツが入っていて、『Brown Sugar』を作ったのが18歳のときと書いてあって、こんなかっこいい曲作るの!?と感銘を受けて、自分で歌を作ってみたくなった」と。
さらに最初の曲作りについて「作り方が分からなかったから、自分の好きな洋楽のレコードからインストをゲットして、原曲に全然違うメロディーや日本語の歌詞をつけて曲を作ってみたのが初めて」と話し、ベッキーが「聞いてみたい!!」とお願いすると「僕は聞きたくないですね、怖いです」と恥ずかしがるひと幕も。
番組ではほかにも、清水がコラボの魅力を語るほか、今市のソロプロジェクトについてを話題でトークを展開する。
「TODAY’S LOVE or NOT♪LIVE」では、今市がCrystal KayとともにCrystal Kay feat.今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)「Very Special」をアコースティックバージョンで披露する。
dTV×FOD MUSIC PROGRAM『LOVE or NOT♪』第16回
12月29日(金)1:00よりdTV、FODで配信
『LOVE or NOT♪』公式サイト:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000684
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