“ウチのコークは世界一”「コカ・コーラ」平昌2018冬季オリンピック応援キャンペーンPRイベントが行われ、綾瀬はるか、高橋大輔が登壇した。
イベントには、「コカ・コーラ」の顔である綾瀬と、キャンペーンのTVCMで初共演したフィギュアスケート元世界王者の髙橋が登場。CM撮影は、スケジュールの都合で別々に行われていたため、イベント当日が初対面となった2人。お互いの印象について、「フィギュアスケートをされているときの滑りや踊りはもちろんですが、表現力の豊かさが素晴らしいな、といつも刺激を受けています」と綾瀬。髙橋は「テレビの中の人というイメージだったので、まだ実感が湧いていません。でも本当に素敵で、生きててよかったなって思いました(笑)」とコメントした。
CM撮影時に、実際に綾瀬が着用したガラスビーズの装飾が施された衣装が登場すると、綾瀬は「本当の選手のコスチュームを制作している方が作ってくださったんです。フィギュアスケーターの衣装を着るのも初めてだったので、イナバウアーのまねをしたりして楽しんでいました(笑)」とニッコリ。撮影現場では、CM同様、皆でテーブルを囲んでパーティーの準備をし、「コカ・コーラ」をグラスに注いでワイワイ盛り上がったそう。一方、髙橋は「本人がいなくても“綾瀬”って呼び捨てすることに緊張しました」と振り返った。
CMでは競技に入る前に夢から覚めてしまうという設定だったため、スケートシーンの撮影がなかった綾瀬。ステージ下に設置されたスケートリンクで、髙橋コーチのエスコートのもと、スケーティングを行った。「スケートは25年ぶりくらいかも」と言いながらも、勢いよくリンクを滑る綾瀬に、髙橋は「僕より上手ですね!」と驚きを隠せない様子。
楽しそうに手をつなぎ、笑顔でリンクを一周した後、ターンをして、仲良く手でハートの形をつくりポーズを決めた2人。髙橋は「体幹がしっかりしていますね!」と綾瀬の運動能力の高さを絶賛。綾瀬は「髙橋コーチがいたので、自由に楽しく滑れました!上にクルクル回ってキャッチとかされてみたいです!(笑)」と満足げな表情。しかし、退場の際には、勢い余ってパネルにぶつかり、ヒヤッとさせるおちゃめな姿も。
スケーティングを終えた綾瀬が「エスコートのお礼に」と髙橋コーチにプレゼントしたのは、結晶の形をしたかわいい氷を入れたグラスに、注いだ「コカ・コーラ」。2人で『ウチのコークは世界一!』を掛け声に乾杯。綾瀬が注いだ「コカ・コーラ」を飲んだ髙橋は「綾瀬さんに注いでもらえるなんて!今まで飲んだ『コカ・コーラ』の中で一番おいしいです!」と感激した様子。綾瀬も「こうやって飲む『コカ・コーラ』はやっぱり格別ですね。コーチと一緒に汗をかいたので、よりおいしいです!」と語った。
最後に「コカ・コーラ」ならではの平昌2018冬季オリンピックの楽しみ方について、髙橋は「世界一の舞台は、家で飲む世界一の『コカ・コーラ』で盛り上がろう!」とメッセージを記入し、「オリンピックは4年に一度の世界最高の舞台です。この日のために準備を続けてきた選手たちを、みんなの大好きな『コカ・コーラ』片手に応援してほしいです」と力強く語った。綾瀬は「応援は氷と『コカ・コーラ』と大好きな人たちで、大盛り上がり!」とのメッセージとともに、「氷入りの『コカ・コーラ』をお供に仲のいい友達と一緒にオリンピック観戦をすれば、よりオリンピックが楽しめると思います!」と笑顔で語った。