無料インターネットテレビ局・AbemaTVで今春放送される業界最高賞金の1億円をかけたリアル人生逆転リアリティーショウ『リアルカイジGP(グランプリ)』に挑戦する一般参加者の応募数が、募集開始から10日間で1万人を突破したことが発表された。
『リアルカイジGP』では、福本伸行による大人気漫画「カイジ」(講談社「ヤングマガジン」連載中)シリーズを基にした番組オリジナルゲームに挑戦し、全てに勝利した参加者1名が業界最高賞金となる1億円を手にすることができる。放送開始決定にあたり、一般参加者の募集を開始していたが、開始から10日間で応募者数が1万人を突破した。
また、番組MCを極楽とんぼの加藤浩次が務めることが決定。賞金1億円をかけた人生逆転ゲームという前代未聞の番組について、加藤は「番組企画を聞いた時に、面白い企画だなと、『AbemaTV』はとんでもないことをやるなと思いましたよ」と。また、「一般の方が賞金を懸けて参加する、いわゆるこれまでのクイズ番組の空気ではない空気を期待してます。今までになかった番組になると思いますよ。どう視聴者が見てくれるのかが楽しみですね」と語っている。
さらに、原作者の福本からは「いまだかつてない企画!参加者のみんな、ここは、ひとつ、大いに、夢を見ようじゃありませんか!」と参加者へのメッセージが寄せられた。
番組では、引き続き参加者を募集中。詳細は公式サイト(https://special-kaiji.abema.tv/)をチェック。
<加藤浩次 コメント全文>
◆番組MC決定を受けて
番組企画を聞いた時に、面白い企画だなと、「AbemaTV」はとんでもないことをやるなと思いましたよ。地上波だと、これまで1,000万円が最大だったけれど、1億円はそれの10倍、ちょっと考えられないですよね。1億円にもなると、人生が変わる、ひとりの人間の人生が変わる訳です。自分がもし、いま20代だったら絶対に参加しますね。たぶん、友達を誘って5人くらいで、賞金を山分けしようって話をするかも。
楽しい番組になって欲しいけれど、殺伐としたものも生まれるのかなと思ってます。最後に優勝が決まる時には、一体どうなるのか正直結末は想像がつかないです。人間のいい部分、本当に悪い部分が浮き彫りになるのでは。一般の方が賞金を懸けて参加する、いわゆるこれまでのクイズ番組の空気ではない空気を期待してます。今までになかった番組になると思いますよ。どう視聴者が見てくれるのかが楽しみですね。
◆もし、1億円手に入れたら?
自分が20代の若いころなら、まずは、使いたいだけ使って、勘定を考えずに食べたり飲んだりして、それから欲しいものを買うんじゃないかな。いまなら、完全に貯金します。もしくは、家のローンを払うかな(笑)
◆参加者へのメッセージ
皆さんいろんな思いを背負って参加すると思いますが、負けても(1億円手に入らなくても)決して俺のせいじゃないからな!
◆視聴者へのメッセージ
見たことのないような空気感をまとった番組になると思うので、ぜひ、見てほしいですね。もしかしたら、哲学的なことで「人間とは」ということを問うような世界になってくるかもしれない。そこまで極限の状況になった人間を僕自身も見たことがないので、そういう観点でも見てほしいなと思います。
<「カイジ」原作者・福本伸行 コメント全文>
いまだかつてない企画!参加者のみんな、ここは、ひとつ、大いに、夢を見ようじゃありませんか!
「AbemaTV」の頭文字で言うと…、
『ア、明日の朝、
ベ、ベッドに、
マ、万札一万枚!
T、トライ、
V、ビクトリー!』
チャレンジしよう! が、自己責任だ!(>_<)
実は、勝ったら、勝ったで、大変だぜ。多分…。
AbemaTV「リアルカイジGP(グランプリ)」
放送開始日程:2018年4月(予定)
©AbemaTV