無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『日村がゆく』#39が2月7日に放送された。
2月7日は、2017年10月に放送した“雑学の新しい夜明けを見つけるの巻”の第2弾として、“雑学”をテーマに、バナナマン・日村勇紀が番組内で新たなバラエティを開拓する際に発見された、トリビアならぬ“ヒムビア”を紹介した。
番組冒頭では、昨年末に話題になった、日村の相方である設楽統が家を建てた話に。家を建てる予定を聞かれた日村は「全然ない」と即答。「番組の企画で“日村勇紀、家を買う。”やりましょうよ」と提案されると「やらなくていい!家とかにまで入り込むんじゃないよ」とツッコんだ。
「夢としてはハワイですよ」と、ハワイに家を建てたい願望を語る日村だったが、スタッフに「いい物件探しますよ!あのチャイナタウンあたりに」と言われ、「行くか!あんな一面見せやがって」と、前回放送のハワイのチャイナタウンの様子を振り返った。
今回は、大人気の“ナスD”に負けないような名物スタッフを『日村がゆく』から誕生させようということで「里芋みたいな顔をしている」番組のディレクター“イモD””が、視聴者だけでなく、番組制作者やYouTuberにも役立つさまざまなヒムビアを披露した。
まずは“世界一辛い物を食べた後、世界一甘い物、あるいは世界一すっぱい物、もしくは世界一マズイ物を食べると辛さは和らぐ”というヒムビアのVTRを見ていく。イモDが使用したのは、唐辛子の44倍もの辛さがあると言われる世界一辛い香辛料の“キャロライナ・リーパー”。これを1瓶全てラーメンに入れ、その辛さを検証してみると、イモDは一口でむせてしまい、「舌が取れる」と苦悶の表情。そして、早速世界一甘いと言われるインドのドーナツや、お土産でもらうと人間関係を破滅に導く世界一マズいグミ、大量の梅干しのすっぱい部分を凝縮したエキスの3つを試すものの、どれを食べても辛さは消えず、失敗に終わる。
このままではヒムビアが成立しないということで、味覚に詳しい専門家にアドバイスを聞き、氷で舌を冷やし麻痺させてから再びラーメンを食べてみることに。すると、あれだけ辛さが嘘のように消え、見事イモDはヒムビアを成立させた。
VTR後、日村も早速試してみようということで、氷を口の中に入れ麻痺させてから同じ辛さのラーメンを食べてみることに。だが、一口入れただけでむせ始め、「辛い!激辛じゃねぇかよ!」と、あまりの辛さに涙を流す日村。その後、日村は「嘘ばっか言いやがって…」と、その場にいたイモDに再度チャレンジさせるが、イモDも日村と同じく一口でむせ始め、「辛い!あれぇ?」と、検証したときと全く違う辛さに驚いた様子を見せた。
そんなイモDの様子に日村もスタジオも大爆笑。「第3弾でもう1回やってみます」と話すイモDの粘り強さに、日村は「えー!(まだ)やるの?」と驚き、スタジオに笑いが起こった。
さらに、番組では“テニスラケットでお尻を叩いても痛くない”や“ぐるぐるバットをした後にシャドーボクシングをすると酔拳みたいになる”などのヒムビアをイモDが体を張って紹介した。
AbemaTV『日村がゆく#39 もう激辛なんて怖くない!~雑学の新しい夜明け~ヒムビア第2弾』
放送日時:2月7日(水)後9時~10時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9UTkbbJjoci4FH
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