無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』#16が、2月10日に放送された。
2月10日は、入試当日の田村淳に密着し、直前の心境や、試験終了後の様子を放送した。受験3日前、ラストスパートをかけ勉強漬けの淳の元を、25年来の相方である田村亮が訪問。「どういう状況なのかなと思って。俺も応援してるからね」と、近況を質問する亮に対し、淳は「答えたくない」と笑顔で答え、「こんな後半に駆けつけて、応援してる顔されて。意外とYahoo!ニュースになるからちょっと絡んでおくか、みたいな」と語り、笑いを誘った。
亮は「メンタル的なものをプラスにできれば」と、淳に見てもらいたいVTRがあると、パソコンを取り出す。そのVTRには、番組会議に参加をする亮の姿が。淳を喜ばせるためのサプライズ企画ができないかということで「手伝えるんだったらやります」と答えた亮は、淳の知人から応援メッセージをもらうため、淳の地元・山口県下関に出向く。
下関に到着した亮は、淳の親友をはじめ、淳の初恋の人、ファーストキスの相手、そして同じ高校に通っていた同級生などに会いに行き、淳への応援メッセージをもらうことに成功。懐かしい顔触れや思い出の場所の数々に淳は「懐かしいな…」と笑顔。そして、亮は淳の知人たちと一緒に、淳が上京する前に訪れたという日和山公園にある高杉晋作像の前で、淳の青学合格を祈願した。
さらにVTRは続き、今度は芸能界から品川庄司の庄司智春、ココリコの遠藤章造、そして極楽とんぼの加藤浩次、山本圭壱からの応援メッセージが。加藤は、淳の受験に対し「『やっぱり落ちたか』は、僕はないと思ってる。『やっぱり(落ちた)か、しょうがないよね』は、淳、ないよ!受かるしかない」と、受験前の淳にハッパをかける。
そして、亮はテレビ初出演となる淳の両親にも会い、応援メッセージをもらっていたVTRを紹介しました。突然の両親の登場に驚きを見せる淳だが「身体に気を付けて、受験頑張って」という両親からの応援メッセージに「やばいやばいやばい」と、涙ぐむひと幕も。
下関の仲間たちや、芸能界の仲間たち、そして、両親からのたくさんのエールを受け取った淳は「ありがとうございます。思いのほか、メンタルが立て直されましたね」と語り、「そっか。勉強に没頭しすぎてて、友達とか、先生、父ちゃん母ちゃんとかがあんな風に思ってるとは…受からなきゃな…」と、あらためて合格への強い想いを明かした。
最後に、亮からの「思い切って頑張ってほしい」というエールを受け取り、1人になった淳は「いやー。頑張ろうっていう気持ちと、“ぐん”と(気持ちが)乗ったね。まぁ、父ちゃんが『合格、不合格は関係なしに一生懸命やれ』って言ってたから、とにかくぶつかっていきます」と、再び机に向かった。
そして、ついに迎えた青学入試当日の朝。淳は「超、寝れた」と体調万全な様子。「今までで、一番熟睡。前日は勉強しなくていいって言われたから『勉強しなくていいんだ』と思ったらすっげぇスッキリ寝れた」と語った。
受験会場へ向かう車中、淳は「ここまで来て、あがくこともできないし。100日ちょっとやってきたことを、ただぶつけるしかない」と、試験への意気込みを明かし、見送りに集まった講師陣にも「皆さんの教えをしっかりと胸に抱いて、答案用紙にぶつけてきます」と語った。青学の校舎を目の前にした淳は「いよいよだなー。なんかキラキラしてて迎えてくれている感じはするよね」と語り、「よしっ」と気合を入れた。
入試を終え、会場から出てきた淳は「自信があるわけではないけど、この前の模擬試験みたいな感じ。日本史と現代文は7割、8割くらいはいけたっぽい。でも英語が…。初めて時間内に終えることができたけど。模擬試験の時は全部良い方に転がって、今回もそうなればいい予感はするけど。やっぱり英語だな」と振り返り、「あとは合格発表を待つばかりです」と感想を語った。
AbemaTV『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』#16
放送日時:2月10日(土)後10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
出演者:田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AkyYqQ5MKtcZ3d
※過去の放送回は「Abemaビデオ」で視聴可能
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