大島優子、坂口健太郎が夫婦を演じる「ミノン」第9弾TVCM「似ているようで違う」篇が、2月17日(土)から全国で放送される。
新CMは、大島優子演じる徳島から上京して6年目のOL・麻子と、坂口健太郎演じる夫役の遼介を中心に、家族や大切な人とのつながりや思いを「やさしさ」という切り口で描く「ミノン」CMシリーズの第9弾。映画監督のタナダユキが演出を手掛ける。
低刺激ボディケアシリーズ「ミノン」は、1973年発売から40年以上にわたり愛されるロングセラーブランド。今回、洗い上がりがさらっとした混合肌向け「さらっとタイプ」がリニューアル処方で登場した。
混合肌とは、部分的に、あるいは季節的に肌の乾燥とベタつきやニキビなどの皮脂トラブルの混在が気になる肌のこと。乾燥に悩む人、カサつきとベタつきの混在にとまどう人、同じ敏感肌でも「似ているようで違う」。今回の新CMでは「目玉焼きに何をかけるか」といった日常のシーンを通して、毎日同じように生活している夫婦でも「似ているようで違う」ことに気づく二人が描かれる。
<大島優子&坂口健太郎インタビュー>
◆新CMの見どころは?
大島:見どころは何気ない朝の日常のワンシーンの中で表現されている、似ている夫婦のちょっと違うところです。一緒に生活をしていて、食べるものも一緒だからいろいろと似てきたりするかもしれないですが、それでも一人一人違うところがあるよね、ということが凝縮されているなと思いました。
坂口:遼ちゃんと麻子のお芝居の中で、遼ちゃんは目玉焼きに塩をかけ、麻子はソースをかけるシーンがあるのですが、違う一つのものに対して違う二人の感覚だけど、二人の柔らかい関係性がすぐ「はい、遼ちゃんは?」って(調味料を)渡してくれるところですね。
大島:相手のことを知って言ってる感じがありますよね。
坂口:最初はもしかしたら「え!?目玉焼きにはソースでしょ!?」となっていたかもしれないですけど、それをふっと渡してくれる麻子の感じがいいなぁ、素敵だなぁと思いましたね。
◆その朝食のシーンのように、お二人はプライベートだと目玉焼きには何をかけていますか?
坂口:塩!
大島:塩なんだー、役のとおり遼ちゃんですね。私はお醤油とマヨネーズ!
坂口:お醤油とマヨネーズって僕試したことないですけど、さっき大島さんが言ってて「あ!美味しそう」と思いました。
大島:美味しいですよ。お醤油とマヨネーズ。小さい頃からその組み合わせだから当たり前だと思っていました。でもやっぱり違いますよね(笑)。小さい頃から塩ですか?
坂口:そうですね。塩ですね。
大島:塩!
坂口:お醤油とマヨネーズは、バター醤油みたいな感じですか?
大島:違いますね。
坂口:やっぱりマヨネーズ醤油?
大島:そう、マヨネーズ醤油!ちょっとおつまみみたいになっちゃうかもしれないですけどね。お醤油とマヨネーズだと。そこに七味とか入れたら…
坂口:美味しそう。
大島:試してみてください。
坂口:塩も是非試してみてください!
◆サラッとタイプのボトルのデザインと香りがリニューアルされました。いかがでしょうか?
大島:いい香り~。
坂口:うん、すごいいい香りでしたね。
大島:グリーンティーの香りになっています。大好き!
坂口:爽やかでした。すごく。
大島:すごく爽やかだし、男性も女性も本当に使いやすそうな香りだったよね。
坂口:割とスッキリ系の香りだったから「あ、これはいいなぁ」と思いましたね。
大島:うん、爽やかな印象を与えるのですごく使いやすいと思います。前回のピンクのミノンと、キャップがグリーンになっている今回の新しいミノンとでは結構香りが違うのですが、どっちも楽しめるなぁと思いました。私は今自分が使ってるしっとりタイプのピンクのも好きだし、新しいさらっとタイプのも好きだから気分によっても変えていいのかなって思いました。
坂口:それこそ本当に遼ちゃんと麻子じゃないけど、「今日はじゃあ僕はこっちにするよ」みたいな。
大島:楽しいですね。
坂口:いけそうですね。男性と女性と。
大島:今日はどーっちだ?なんて。
坂口:それいいじゃないですか。夫婦仲も深まりそうだし。
大島:夫婦仲ね。楽しそうでいいですね。