無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線～学歴リベンジ～』#18が、2月24日に放送された。
この番組は、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、唯一のコンプレックスだという“これまでの人生で一度も勉強をしてこなかったこと”を克服すべく、たった100日で憧れであった青山学院大学に合格することを目指すリアルドキュメンタリー番組。合格するために禁酒し、本気で受験勉強に奮闘していく田村にAbemaTVが完全密着する。
2月24日の放送では、青学の個別学部への入試を受けた田村に密着。スタジオで全学部入試の不合格を発表した日の翌朝、早速個別学部入試に向かう田村は、「今はスッキリしてるよ、今から試験だから昨日の事引きずっていてもしょうがないし。昨日の夜は悔しくて寝れなかったけど」と語り、心境を明かした。
田村が受験する個別学部入試の日程は、2月14日に社会情報学部A方式、15日に経営学部A方式、19日に経営学部B方式、21日に法学部B方式となる。そして社会情報学部A方式入試の14日の朝。問題のレベルが全学部入試よりも高くなり、いよいよ追い込まれてきた状況に田村は「2014年の過去問で合格ラインに到達してたから、まだ合格の可能性はある」と、諦めていないという強い気持ちを語り、試験会場へ向かう車中で愛娘からもらったバレンタインの手紙を眺めながら気持ちを落ち着かせた。
試験会場から戻ってきた田村は「泥試合です。前半が英語だと調子が出ない、日本史も記述以外は解けてるのかな…」と、前回よりも出来が悪く全く自信がないことを明かしたが、翌日に受けた経営学部A方式の入試では、前日の社会情報学部A方式よりは手ごたえを感じ、自信もあると語った。
その後に受験した経営学部B方式では「手応え0」と語った田村は、第1志望だった法学部B方式に全てをかけることに。最後の受験日となる21日の朝、田村は「人間に合ったルールとか、法律の勉強をしたくて法学部に行きたいと思っていた。青学法学部で住吉教授の授業が受けたい」と、法学部にかける思いを語り、「ちゃんと勉強をやり切ったって言える。勉強机に向かいたくない日や、参考書を捨てたくなる日もあったけど、何とか170日間を乗り越えて、受験勉強から解放されることに少し寂しい思いも感じる」と、約170日間に及んだ受験勉強の日々を振り返った。
すべて入試を終え戻ってきた田村は「いい感じ！現代文はすごくできた、100点に近いかも。日本史は思っていた時代じゃなかったから困惑したけどまぁ解けた。英語は課題の長文をどれだけ読み解けるかっていうところができたから手応え的にはある。全部の勉強が終わったっていう清々しい気持ち」と、晴れやかな表情で語った。
試験を終えた田村は、社会情報学部A方式と経営学部A方式の合否結果を確認することに。前回同様、パソコンで結果を確認する田村は、まず社会情報学部A方式から確認したが、残念ながら結果は不合格。続けて「どちらかというと、こっちの方が自信はある」と話していた経営学部A方式も、不合格という結果に。
2つの不合格を受け、田村は「そんなに自信があるとこじゃなかったから…」と語り、「せっかく勉強から解放される喜びがあったのに、ズドンと落とされるね」と、受験の厳しさをあらためて感じることとなった。
AbemaTV『偏差値32の田村淳が100日で青学一直線～学歴リベンジ～』#18
放送日時：2月24日（土）後10時～11時
放送チャンネル：AbemaSPECIAL
出演者：田村淳（ロンドンブーツ1号2号）
放送URL：https://abema.tv/channels/abema-special/slots/DQecYNJSLmA72f
※過去の放送はAbemaビデオで無料で視聴可能。
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