無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で3月16日に放送された『エゴサーチTV』に平成ノブシコブシの吉村崇と徳井健太がゲスト出演した。
この番組は、キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していくトークバラエティ。
3月16日の放送では、キングコングと同期の平成ノブシコブシが登場。この3人で話をするのは初めてと話す西野に対し、吉村は「(キングコングは)売れるのが早かったから、同期というより先輩という感じ。敬語なのかタメ語なのか難しい」と答え、徳井も「全然先輩だと思ってる」と語った。
そのまま“同期芸人”の話題で盛り上がり、吉村は「考えたときに同期に変な奴がいっぱいいる。ピースの綾部とか、ウーマン村本だったり…。ひもといたときに全部キングコングのせいなの」と話し、「キングコングがあまりにも早く売れすぎて、他の同期が『俺ら何すればいいんだ』って焦っていろいろ探りをいれた結果、変な奴が多い」と同期芸人を分析。
徳井は「うちの期が一番才能豊富。西野君とか正直芸人やってなかった方が良かったと思う」と話し「例えば、もし役者やってたら、現代の菅田将暉になってた。菅田君はお笑いも好き、音楽も好き、カッコいいの3つそろっていて、役者という道を選んだ。西野君はお笑いを選んだからこうなっちゃった」と語ると、西野は「なんか俺めっちゃ失敗したみたいじゃん」と笑いつつ「“お笑い”という能力を持っているのであれば、“芸人”を選ばない方が良かったと思ったことが何回もある」と明かした。
エゴサーチはしないと話す吉村についてネットで調べてみると“平成ノブシコブシ吉村「高橋、吉沢、新垣を食った」”というアイドルグループ・モーニング娘。のメンバーに関する記事がヒット。西野が「(手を)出したの?」と、単刀直入に聞くと、吉村は「本当に出してないのよ」と否定。モーニング娘。のメンバーが出演していた番組のキャラクターの声を担当していた時に、番組側に「高橋愛ちゃんだけひいきしてくれ」と言う指示を受け、言われたとおりにやっていたところ、これを見ていた視聴者が「なんで愛ちゃんにだけひいきをするんだ?」と疑いを持ち、そこから妄想によってここまでの記事になったことを説明した。さらに吉村は、他のメンバーについても否定し「こんなこと書かれるんだったらやっといたらよかったですよ」と答え、笑いを誘った。
続いて“逮捕寸前!?”という記事がヒットすると「俺はろくな記事がないじゃん」と吉村。この記事について「合コンはしていた。沖縄の劇場から帰ってきた(ハイキングウォーキング)Q太郎さんが、“ハブの粉”を買ってきて『これで絶倫になるんだ』ってその粉を女の子の前で食べて、俺も一緒に食べていた。そこにいた女の子がおそらく“ハブ”を“シャブ”に聞き間違えたのかも」と説明し、「“シャブ”じゃない“ハブ”」とあらためてネットの噂を否定した。
徳井についてエゴサーチをしていくと、“アイドル”というキーワードが多数ヒット。自らを“童貞気質”と語る徳井は、アイドルファンへの配慮として“絶対にアイドルには触らない”“あだ名で呼ばず苗字で呼ぶ”など、アイドルと仕事をする際に注意をしていることを明かした。
さらに、“アイドルの恋愛事情”について質問された徳井は「『恋愛禁止』は秋元先生のボケ。客足が減るから、恋愛しないほうが良いのはアイドルも芸人も同じ」と説明した上で、「アイドルの子は5年後、10年後の行く先も見えないし、バラエティも分かんないし、お金もない。そんな中で男が優しくしたらすぐ好きになっちゃう。だから(アイドルには)10倍冷たくしてほしい」と、アイドルに対する思いを語った。
これを聞いた西野が「番組の本番前とかに緊張してるかと思って話しかけるのとかはダメなの?」と質問すると、徳井は「西野君の場合は芸人だからいいけど、アイドル好きって公言して、アイドルに優しくするやつはマジでやばいと思う。お金を持ってるアイドルは無理だけど、お金が無いアイドルはいくらでも落ちるから」と語った。
その他、番組では徳井が“浮気現場生配信”に見せかけた“フェイクニュース”の真相を語ったほか、吉村がコンビ解散の危機などを明かした。
AbemaTV『エゴサーチTV』
放送日時:毎週金曜 後10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL
放送URL:https://abema.tv/video/episode/90-492_s0_p45
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