西銘駿が、4月19日スタートのテレビ朝日系『未解決の女 警視庁文書捜査官』((木)後9・00)で刑事役に初挑戦する。
主演の波瑠演じる肉体派熱血刑事・矢代朋が、鈴木京香演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙とバディを組んで未解決事件に挑むミステリー。「特命捜査対策室」の第6係に所属する朋や理沙に対し、西銘が演じる刑事・吉田治郎は同・第2係に所属。全6係を束ねる室長の古賀清成(沢村一樹)の指示を受け、先輩の由比雄一(植木祥平)や庄野仁(裵ジョンミン)と共に捜査に打ち込むという役どころだ。
西銘は、同局系『仮面ライダーゴースト』で主人公の天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役を演じてブレーク。男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」のメンバーとしても活躍する20歳。
刑事役はもともとやってみたかったと言い、「すごくワクワクしました」と胸を躍らせる。きっかけになったのが、『仮面ライダードライブ』で竹内涼真が演じた刑事ライダー。「映画でも共演し、竹内くんのお芝居を近くで見て“刑事=カッコいい“というイメージを持っていたんです。刑事の所作はこれまで演じてきた役どころと全然違いますし、お芝居の幅もすごく広がって、自分自身も成長できるはず」と気合十分だ。
沢村以外とは、今作が初共演。このほどクランクインした西銘は俳優の大先輩たちに囲まれ、「緊張して、気軽に挨拶していいのかも分からない状態で、冷や汗が出てます(笑)」と吐露しながらも、「フレッシュさで視聴者の皆さんを癒せるよう、まだお坊ちゃんというか、ゆとりが抜けてないような“等身大の刑事”を表現しながら、刑事魂を開眼させます!」と熱演を誓っている。
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