TOKIO・松岡昌宏が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』((金)後11・15ほか)が、4月20日にスタートする。
松岡演じる女装家政夫・三田園薫が派遣先の家庭の内情を暴き、再生へと導く人気作が1年半ぶりに復活。この第2シリーズからは、三田園に振り回される相棒の新人家政婦・五味麻琴役で剛力彩芽が新加入。松岡と剛力の共演は『必殺仕事人2012』以来、6年ぶりとなる。
初回の派遣先は、下町の小さなネジ工場。10万トンの力でも“絶対折れないネジ”の開発に全精力を傾ける社長の花沢進助(橋本じゅん)と妻の美千代(森脇英理子)、そして従業員たちの強い絆に胸を打たれる麻琴。そこへ銀行の融資担当者・岡田(是近敦之)が現れ、進助たちは融資の打ち切りをほのめかされてしまう。
そんな中、三田園は麻琴の失敗を家事テクニックで救うと、花沢家の引き出しやクローゼットを片っ端から開け、中身を詮索。さらに「油の汚れの下に素顔を隠した人もいたりして…」と意味深なひと言も。家庭も、工場も、絆も、ネジまでも…初回から三田園がすべてをぶっ壊す!