フィリピン・マニラを拠点とするAKB48の新姉妹グループ・MNL48のメンバーが決定。メンバー48名と研究生19名が、MNL48第1期生としてお披露目された。
2016年12月よりメンバー募集が開始されたMNL48第1期生オーディション。応募総数4,134名の中からさまざまな審査を経て、4月28日の最終審査「MNL48 General Election」に進出したのは72名。このイベントの模様は、フィリピンの大手テレビ局「ABS-CBN」の人気番組「It’s Showtime」で生放送され、フィリピン国民の投票によって、メンバーと順位が決定した。
1位に輝いたのは、ケソンシティ出身の17歳SHEKI・シェキ(Shekinah Igarta Arzaga)。記念すべきMNL48第1期生となった67名は、ケソンシティのHive Hotel and Convention Placeで行われたフィリピンのメディア向け記者会見に出席。上位16名の選抜メンバーは、MNL48のイメージカラーである青を基調としたチェック柄の制服姿で登場し、それぞれ自己紹介と今後の目標を語った。
MNL48のセンターとして初の大役を務めたSHEKIは、「応援してくれた皆様に誇りに思っていただけるよう、私たち第1期生はベストを尽くします。また、私もMNL48第1期生の“センターガール”として、MNL48が成功できるよう、私がこのグループを引っ張っていきます!」と、今後の飛躍を誓った。
今後MNL48はフィリピンの人々に愛されるアイドルグループを目指し、メディアおよびイベント出演、1stシングルCDのリリース、そしてMNL48劇場公演に向けて活動していく。
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