“TOKIOの城島茂に似ている”と話題の新人歌手・島茂子が5月20日(日)に兵庫県・阪急西宮ガーデンズでリサイタルを実施。司会をMBSアナウンサーの福島暢啓が務めた。
島は5月9日に放送された『ちちんぷいぷい』(MBSほか)のコーナー「駅前シャッターチャンス」に特別ゲストとして出演。その際に一緒にロケを行った福島アナウンサーに未定となっていたリサイタルの司会を依頼。約2000人のファンが集まったリサイタルでは、島がステージに登場すると涙ぐむファンの姿も見られ、福島アナウンサーは「デビューしたばかりとは思えないですね。普通集まりませんよ、こんなに」と驚いていた。
トークでは島が「銀のラメのヒールを探すために、渋谷の109に言ったんですよ。外国の方もいるので、足の大きい方もいるだろうと思って。でも、店員さんに試着していいですかって聞いたら、一瞬固まってましたね」とファッションに関するエピソードを披露。結局、サイズが合わなくて購入しなかったという島の話に会場は大きな笑いに包まれた。
また、新曲の「戯言」を情感豊かに歌い上げる島だったが、歌詞の一部を間違えてしまい、「歌詞を間違えずに歌うのって大変。TOKIOの長瀬(智也)さんの気持ちがよく分かりました」と感心した様子だった。
さらに、リサイタル前にはJR甲子園口駅周辺で、島と福島アナウンサーによる「駅前シャッターチャンス」のロケも実施。この模様はリサイタルの様子と合わせて、5月23日(水)の『ちちんぷいぷい』で放送される。