須藤元気がキンコン西野に明かしたユリ・ゲラーからの3つの助言とは…

エンタメ総合
2018年05月28日

『エゴサーチTV』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で5月25日に放送された『エゴサーチTV』に、須藤元気がゲスト出演した。

 この番組は、キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していくトークバラエティ。

 5月25日は、元総合格闘家で現在はエッセイスト、自己哲発書作家、英会話学校代表、利酒師、プロスキューバーダイバーなど、多彩な肩書きを持つ須藤元気が登場。20代後半という若さで格闘家を引退をした理由について、須藤は「夢が高校生の時2つあって、格闘家かミュージシャンだったんですよ。格闘家の時に『もしミュージシャンだったら』ってずっと思っていて。現役中も楽しかったですけど、もうミュージシャンをやろうと思って。それがWORLD ORDERにつながっていく」と語った。

 また、格闘家になった経緯について、須藤は「アメリカのUFC(Ultimate Fighting Championship)を見て、競技の強さではなく、いち個人の強さっていうのが分かった。必ず(総合格闘の)ムーブメントが来るなと思って、高校2年生の時にプロの格闘家になろうと決めた」と答え、西野は「高校生でそこまで考えてたの?」と驚いた。

 さらに、格闘家の道を歩み始め“変幻自在のトリックスター”と呼ばれていた理由について、須藤は「(他との)差別化を図るというのはデビューの時から考えていて、当時日本でタトゥーを入れている人は誰もいなかったから、タトゥーを入れようと。あと、ドレッドヘアーの格闘家もいなかったので、ドレッドヘアーにしてなど、とにかく人と違うアプローチをやろうと思っていた。でも、日本の道場で『タトゥー入れたいんですけど』なんて言ったら、絞められるの分かっていたので、アメリカに行こうと。逆輸入でデビューしたらまた付加価値が付くなって」と、自身のキャラクター作りについて語った。

 “UFO”にまつわる記事が紹介されると、須藤は「UFOについてはあんまりお話しできなくて…。昔は結構好きでバンバン話してたんですけど、ある人からアドバイスをもらいまして。僕、ユリ・ゲラーと対談したことあるんですよ」と語り、スタジオを驚かせた。思わず笑ってしまった西野が「ユリ・ゲラーと対談ってできるんですか!?」と尋ねると、須藤は「対談する機会をもらって、2人で話していた時にリーディング(触った時に超能力で読み解く)をされて、『君は将来こうなるよ』って言われた。僕にとってはうれしいことで、『そうなるから君に大切なアドバイスを3つあげるから守ってくれ』と言われた」と説明し、“お洒落をすること”“敵を作らないこと”“スピリチュアルな話をしないこと”の3つを明かした。

 これを聞いた西野が「ユリ・ゲラーの言うとおりになりましたか?」と質問すると、須藤は「まだそれにはなってないですが、(スピリチュアルな話を)話さないことによって、僕にとってメリットはすごく大きい」と答えた。

 その他、番組では須藤が英語を覚えるためのテクニックを語ったほか、西野が「お金払いますわ!何このいい話」と絶賛するトークを繰り広げた。

AbemaTV『エゴサーチTV』
放送日時:毎週金曜 後10時~11時
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9bQqsw9JuRN5kj

©AbemaTV

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