池田エライザ主演映画「ルームロンダリング」が、6月16日(土)から開催される「第21回上海国際映画祭」パノラマ部門に出品されることが決定した。
本作は、わけあり物件に住み込み次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)する仕事に従事する御子(池田エライザ)と、彼女を取り巻く人々を描くオカルトファンタジー。胡散臭い不動産屋を営む御子の叔父役をオダギリジョー、御子の隣に住む青年・亜樹人役を健太郎が演じるほか、渋川清彦、光宗薫、木下隆行、奥野瑛太、つみきみほ、田口トモロヲ、渡辺えりが出演する。
「上海国際映画祭」出品決定を受け、主人公・御子を演じた池田は「日本の片隅で起きたささやかな物語が、きっと国境なるものを超えて愛されることを祈っています。幸せです。上海の皆様からの声を楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せている。
「第21回上海国際映画祭」は中国・上海で1993年より開催されているアジア最大級の規模を誇る映画祭。現地へは片桐監督が渡航し、6月24日(日)の公式上映時の舞台あいさつ、Q&Aに登壇する予定となっている。
映画「ルームロンダリング」
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
出演:池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫/オダギリジョー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋・梅本竜矢
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム
公式サイト:roomlaundering.com
©2018「ルームロンダリング」製作委員会