いよいよ6月12日(火)最終回を迎える『シグナル 長期未解決事件捜査班』(フジテレビ系 後9・00※最終回は15分拡大)。これに先駆け、本ドラマを制作するカンテレ本社1階スペースで『シグナル』パネル展の開催が決定した。
本作は“現在”と“過去”をつなぐ謎の無線機をきっかけに、坂口健太郎演じる三枝健人と、北村一輝演じる大山剛志の2人の刑事が、時空を超えて協力し未解決事件に挑むヒューマンサスペンス。
パネル展では、各話のシーン写真を見ながらドラマのポイントを一挙におさらいすることができる仕掛けとなっているほか、最終回の見どころや今回初出しとなる撮影オフショットなども展示される。
また会場内にあるカフェで、主人公・健人の大好物のオムライスにちなんだ“健人のスペシャルオムライス”(税込850円)を販売。オムライスを食べて、番組が指定したハッシュタグを付けてSNSに投稿すると、毎日先着50名に番組特製クリアファイル(非売品)がもらえるキャンペーンも実施予定。
6月12日(火)の最終回では、健人の運命を変えた兄・亮太の死の真相、大山の失踪の謎、さらには無線機がつながる理由も明らかになる。
<イベント詳細>
ストーリーを一挙おさらい 『シグナル』 パネル展
実施期間:6月9日(土)~12日(火) 午前11時~午後5時
※オムライスの販売は上記日時で実施。ただし、キャンペーン対象は毎日50食限定。
場所:カンテレ 大阪本社1階スペース(大阪市北区扇町2-1-7)
<6月12日(火)放送 最終回 あらすじ>
大山(北村一輝)の死の真相を突き止めるため、武蔵野市集団暴行事件の被害者・井口奈々(映美くらら)に会いに行った健人(坂口健太郎)と美咲(吉瀬美智子)。奈々は、健人が事件の主犯として逮捕された亮太(神尾楓珠)の弟だと知ると、重い口を開き、19年前の真相を語り出す。そして、やり場のない怒りがこみあげる健人に、少年院にいた亮太から一通の手紙を受け取ったことを明かし、その内容から亮太が自殺などするはずがないと訴える。奈々の言葉で兄の自殺に疑念を抱いた健人は、警視庁 捜査一課 係長・岩田(甲本雅裕)の死の直前の足取りを追うことに。すると、亮太の死が他殺という証拠にたどり着き、事件の裏で糸を引いていた黒幕の正体にも気付く。
何としても亮太を助けたい健人は、大山の身に危険がおよぶことを覚悟のうえで、過去を変えるため、美咲の前で無線機を取り出す。当然、美咲は見覚えのある大山の無線機をなぜ健人が持っているのか理解できない。健人はこれまでに起きた不思議な出来事をすべて打ち明け、ぼう然とする美咲の隣で「3月20日、兄は自宅で何者かに殺されます! お願いです、兄を助けてください!」と大山に助けを求める。
2000年、健人と無線で交信する数時間前、大山は少年院を出たばかりの亮太から連絡を受けていた。自らの無実を証明する真犯人の証拠を持っていると訴えた亮太。その矢先、健人から亮太の死が他殺だと知らされた大山は、その証拠こそが亮太の命取りになると気付き、急いで亮太の元へ向かう。
一方、大山の身にも危険は確実に迫っていた。過去が変えられると知った以上、健人同様、何とかして大山の死を防ぎたいと考えた美咲は、無線機を使って18年ぶりに大山と言葉を交わす。そして、これまで胸の内に秘めていた思いと、健人が大山にどうしても言えなかった“あること”を伝えるが…。