宮藤官九郎がシェイクスピアを初演出!三宅弘城×森川葵で「ロミオとジュリエット」今秋上演

エンタメ総合
2018年06月09日

三宅弘城×森川葵で「ロミオとジュリエット」今秋上演 宮藤官九郎がW・シェイクスピア作品を初脚色&演出する舞台、M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」が、東京・本多劇場で今秋上演されることが決定した。

 主演のロミオ役は三宅弘城という意表をつくキャスティング。ジュリエット役は、宮藤が監督した「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」でヒロインを務め、本作が初舞台となる森川葵。マキューシオ役は宮藤作品の常連の勝地涼、ティボルト役は大人計画の皆川猿時が演じる。その他、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲが出演する。

<コメント>
■脚色・演出:宮藤官九郎
私ごとですが2年ほど演劇を怠けておりました。そしてこの後、またしばらく演劇を怠ける予定です。
なんだか後ろめたいなあ。そう感じていたら、「三宅さん主演でロミオとジュリエットをやりませんか?」というイカれた企画が舞い込んだ。
しかもジュリエット役の森川さんは初舞台。これは演劇人として初心に帰れということか…。
というわけで、現段階で決めていることは「なるべくまんまやる!」

■ロミオ役:三宅弘城
きっとウソだと思っていました。宮藤君は会っても何も言わないし、マネージャーはなんとなくスルーするし、プロデューサーの大矢さんはずっとニヤニヤしてるし。
ところが、皆さん諦めたのか腹をくくったのか、少しずつロミジュリのことを口にするようになりました。
そして集まった素敵なキャスト。この名作が宮藤官九郎氏の演出でどう料理されるのか。。。
まあロミジュリ史上、最珍傑作になることは間違いないと思われます。
でもボクはまだちょっとウソだと思っています。

■ジュリエット役:森川葵
舞台という一発勝負の場でお客様を目の前にしてお芝居をすることは初めてなので、とても不安で考えるだけで胃が痛くなる思いなのですが、映画等でお世話になった宮藤さんの元でこの初めてを経験させて頂けることは本当に嬉しく有難い機会を頂けたと感謝しています。
皆様に近い距離で素敵な時間をお届けできるよう精一杯、やれることをやりきりたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

M&Oplaysプロデュース「ロミオとジュリエット」
原作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
脚色・演出:宮藤官九郎
出演:三宅弘城、森川葵、勝地涼、皆川猿時、小柳友、阿部力、今野浩喜、よーかいくん、篠原悠伸、安藤玉恵、池津祥子、大堀こういち、田口トモロヲ

東京公演:2018年11月~12月 本多劇場
東京公演後、新潟、大阪、愛知公演あり。

主催・製作:株式会社M&Oplay

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧