中川大志主演の映画・ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』に小池徹平が出演することが発表された。
本作は、椎葉ナナの同名漫画を実写化。“超絶イケメン”にもかかわらず“究極ヘタレ男子”の高校生・古谷斗和(中川大志)らが学園内で巻き起こるさまざまな恋に巻き込まれていく痛快青春コメディ。10月12日(金)公開の映画に先駆けて連ドラ化され、原作に描かれていないオリジナルストーリーが展開される。
小池は、映画の前日譚であるドラマから、斗和(中川)や新見律(健太郎)、澤田惟智也(甲斐翔真)、久瀬龍生(若林時英)の副担任の美術教師役として登場。映画では斗和の恋敵となっていく。
小池が演じるのは、抜群のルックスと生徒思いの優しい性格を兼ね備えた美術教師・柾木隆次。斗和たちの副担任でもある。常に生徒1人ひとりのことを大切に考えているため、男女問わず生徒からの人気が高く、そのルックス故に女子生徒から日々黄色い声援を浴びている。実はヘタレな愛され男子・斗和が“男子高校生界のプリンス”と呼ばれる一方で、柾木は“先生界のプリンス”と呼ばれ、学園中の女子が憧れる存在となっている。
美大への進学を目指している、唐田えりか演じる三輪美苑に授業以外でも絵の指導を行っており、難攻不落のクールビューティーと言われる美苑が想いを寄せる相手でもある。
今回の役柄について小池は「柾木は、ものすごくきちんと生徒と向き合っていて、とても優しくマジメで僕にないものをたくさんもっているステキな先生です。僕は、先生役は珍しいので、刺激的で演じていてとても楽しいです」と語っている。
<コメント>
中川くんや唐田さんをはじめ、若い俳優さんたちが多い現場でしたが、皆さんしっかりしていて、現場の雰囲気もすごくよかったので、とても演技しやすかったです。僕は2人と共演するのは初めてなのですが、中川くんはとても頼りがいがあって、一緒に演技をしていても安心感がありました。唐田さんとの演技では、頭をポンポンしてあげる描写があるのですが、頭ポンポンなんて犬や猫ぐらいにしかしたことがないので、「えっ、どうやってやればいいんだろう…」と、悩んじゃいましたね(笑)。中川くんが演じる斗和はとても魅力的で、カッコ良い部分とかわいい部分がたくさんあるので、初めて本気の恋に目覚めて悶絶・奮闘する斗和をぜひ応援してあげてほしいです!
『覚悟はいいかそこの女子。』
10月12日(金)全国ロードショー
<STORY>
幼い頃から女子に囲まれてきた超絶イケメンの“愛され男子”古谷斗和。女性からチヤホヤされ、自分はモテると思い込んでいる斗和だが、実は付き合った経験ゼロ、自覚ナシの非リア充男子だった!
ある日、同級生から「お前は観賞用男子だ!」と指摘された斗和は、その汚名を払拭すべく学年一の美少女・三輪美苑に告白するも、「安っぽい告白」と一瞬でフラれる始末。その後、躍起になって何度もアプローチをするが、撃沈の連続で…。「俺はヘタレだ!」と自覚し、人生で初めて本気で恋した相手に認めてもらうべく、見た目はイケメン、中身はヘタレな男子が、本気で大奮闘! 見事ヘタレを克服し、初彼女をゲットできるのか!?
出演:中川大志 唐田えりか 健太郎 甲斐翔真 若林時英/小池徹平 ほか
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口昇(『ブルーハーツが聴こえる』『ライヴ』『ロボゲイシャ』他多数)
脚本:李正姫(「ホテルコンシェルジュ」「真夜中のパン屋さん」他多数)
企画・プロデュース:木村元子(『きょうのキラ君』『L.DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』)
©椎葉ナナ/集英社 ©2018映画「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会
ドラマイズム「覚悟はいいかそこの女子。」
MBS
6月24日より毎週日曜 深0・50
※初回は深2・10
TBS
6月26日より毎週火曜 深1・28
※初回は深1・35
©椎葉ナナ/集英社 ©2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会