テレビ朝日系の人気バラエティ『激レアさんを連れてきた。』が、7月1日(日)に特番としてゴールデン枠に進出。『激レアさんを連れてきた。映画みたいな激レアサクセスストーリー ゴールデンSP』と題し、午後9時から2時間スペシャルで放送される。
オードリーの若林正恭と弘中綾香アナが、レアすぎる体験をした人=“激レアさん”をスタジオに迎えて、そのエピソードをひもとく番組。特番ではデヴィ夫人が激レアさんの1人となり、“街で友達と待ち合わせをしていただけなのに偶然通りかかった外国の大統領の夫人になっちゃった人”として登場。インドネシアのスカルノ元大統領との結婚秘話を含む、衝撃の半生を告白する。
戦後間もないころに東京・西麻布で生まれたデヴィ夫人は、フランス文学に影響を受けて社交界に憧れを抱き、語学をマスター。世界の一流人たちが集う社交場への進出を果たした。そんなある日、日比谷の街で出会ったのがスカルノ元大統領だったという。そこから結婚にいたるまでの経緯とは…。さらに、インドネシア全土で起きたクーデターによる800億円もの資産没収から、有名ハリウッド俳優との浮き名まで、今までテレビではあまり語られてこなかった事実が明らかになる。
デヴィ夫人は「私の人生を振り返っていただき、自分でもびっくりするくらい面白かったです。弘中アナウンサーの進め方も良かったですね。テンポも軽いし、皆さんに私の人生を分かりやすくお伝えできたのではないでしょうか。若林さんもおっしゃることが的確で思わず笑ってしまいました」とコメント。視聴者へ向けて「もしも大統領夫人を目指したいという方がいらっしゃるとしたら、今回の私の経験を参考に、世界史をしっかり学んでください。わたくし、人生は戦いだと思っているんです。目的・目標、そして使命感を持って、皆さんにはいい人生を送っていただきたいと思います」と話している。
特番にはほかに、登山家・今井通子さんが“大スターと一般人とが、前代未聞の駆け落ちをし、壮大すぎる結婚式を挙げた夫婦”として、「富士そば」の創業者が“めちゃくちゃ行き当たりばったりで、そばも1回しか食べたことがなかったのに超人気そばチェーン店を作った『富士そば』の創業者”として登場する。
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