6月30日(土)放送のEテレドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』に、アンジャッシュの児嶋一哉が出演する。
本作は、折り紙の研究に没頭する折鶴博士(滝藤賢一)と、イタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)が織り成すファンタジードラマ。現在、Eテレにて毎月最終土曜にレギュラー放送中だ。
6月30日(土)放送の第14話「ワケありな泥棒」には、アンジャッシュの児嶋一哉がゲスト出演。折鶴博士の家に忍び込み、見つかった途端に転び頭を打って気絶してしまうというマヌケな泥棒役を演じる。
ドラマの見どころの1つとして、毎回博士がゲストに折り紙を教えながら一緒に折る「博士の折り紙講座」のシーンがある。このシーンは、ほとんどアドリブで、ゲストの素の姿が垣間見える。
今回、「奥さんに折り方を覚えてきてほしい」と言われ、ひまわりの折り紙に挑んだ児嶋。博士の折り紙だけが両面に色がついた上質な紙を使っていることを知り、「なんで博士だけいい紙で…」とボヤきながら折り紙を折っていた。
ドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』第14話は、Eテレにて6月30日(土)後10・45より放送。
<第14話あらすじ>
ある夜、折鶴博士(滝藤)が水を飲もうと台所に向かうと、風呂敷包みを担いだ泥棒(児嶋)と遭遇。博士の姿に驚いたドジで気の小さい泥棒は失神してしまう。そして、被害者のはずの博士が、なぜか泥棒を介抱することに。目を覚ました泥棒をとがめると、博士の家には「ろくなものがない!」と言いだす始末。しかも、悪びれる様子もない。しかし、泥棒は思いがけないものをこっそり盗もうとしていた…。
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