上遠野太洸&西川俊介が中川大志主演『覚悟はいいかそこの女子。』に出演決定

ドラマ
2018年07月02日

『覚悟はいいかそこの女子。』 中川大志主演のドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』(MBS/TBS)の第3話に、上遠野太洸と西川俊介がゲスト出演することが発表された。

 椎葉ナナの同名漫画が原作の本作は、“超絶イケメン”にもかかわらず“究極ヘタレ男子”の高校生・古谷斗和(中川)らが学園内で巻き起こるさまざまな恋に巻き込まれていく痛快青春コメディ。10月12日(金)公開の映画に先駆けて放送される連ドラでは、原作に描かれていないオリジナルストーリーが展開中。第3話では、“親密すぎる”男子2人組が同じ女子を好きになったとき、恋と友情どちらをとるのかが描かれる。

 特撮出身の上遠野と西川が演じるのは、カップル疑惑もあるほどの仲良し男子。親友の晶と常に一緒にいたい、甘えんぼ系男子・升沢広司役の上遠野は「出演が決まった時、監督やプロデューサーからは精神年齢を若めにして15歳ぐらいのつもりでお願いしますと言われ、“僕は25歳なんですけど大丈夫ですか?”と言ったのを覚えています(笑)。久しぶりの高校生役だったので不安な部分もありましたが、中川大志くんなど若い役者さんのパワーを取り入れるうちに、まだまだ高校生役いけるなって(笑)!」と裏話を明かした。

 また、役作りに関しては「晶との関係は、電車の中で見た男子中学生を参考にしました。やたらとスキンシップが多く、肩を小突いたりじゃれているのがイチャイチャしているように見えるんだなと。僕の中では全力で可能な限りかわいらしさと若さを出して演じましたし、(晶との関係性を見て)あれ?この人どっちなんだろう?とやきもきしながら楽しんでいただければ」と語った。

 いっぽう、広司がかわいくて仕方がないイタズラ好き男子・宇山晶を演じる西川は「晶はとにかく若くて、大人だったら後先考えてやるところも全然考えてないところがかわいいです(笑)」と役の印象を明かし、「初めは“この関係ってボーイズラブっていうのかな?”と少し抵抗もあったのですが、実際に現場に行くと、吹っ切れて思いっきり演じられました。この作品はまさに今の高校生を描いた作品になっていると思いますし、かわいいキャラクター、かっこいいキャラクターがたくさん出ていて楽しめると思うので、ぜひドラマと劇場版を合わせて楽しんでいただければと思います」とコメントを寄せた。

ドラマ『覚悟はいいかそこの女子。』
MBS:毎週日曜 深0・50~
※3話は7月8日(日)深夜0・55~

TBS:毎週火曜 深1・28~
※3話は7月10日(火)深夜1・33

出演:中川大志、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英/恒松祐里ほか
原作:椎葉ナナ「覚悟はいいかそこの女子。」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:井口昇(「ブルーハーツが聴こえる」「ライヴ「」ロボゲイシャ」他多数)
脚本:李正姫(『ホテルコンシェルジュ』『真夜中のパン屋さん』他多数)

<映画情報>
「覚悟はいいかそこの女子。」
2018年10月12日(金)全国ロードショー

©2018ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」製作委員会

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