伊藤健太郎が“眼鏡もじもじ男子”に!『ルームロンダリング』新場面写真解禁

映画
2018年07月02日

『ルームロンダリング』 7月7日(土)公開の映画『ルームロンダリング』から、伊藤健太郎(健太郎から改名)の新たな場面写真が解禁された。

 本作は、わけあり物件に住み込み次の住人を迎えるまでにクリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)する仕事に従事する御子(池田エライザ)と、彼女を取り巻く人々を描くオカルトファンタジー。胡散臭い不動産屋を営む御子の叔父役をオダギリジョー、御子の隣に住む青年・亜樹人役を伊藤健太郎(健太郎から改名)が演じるほか、渋川清彦、光宗薫、木下隆行、奥野瑛太、つみきみほ、田口トモロヲ、渡辺えりが出演する。

 解禁されたのは、池田エライザ演じる人付き合いが苦手&彼氏はもちろん友達もいない“人生こじらせ真っ最中な女子”の主人公・八雲御子の隣人・虹川亜樹人を演じる伊藤健太郎の場面写真。

 事故物件を転々とし、その履歴を帳消しにする秘密のお仕事=“ルームロンダリング”をしている御子は、本来であれば隣人と関わりを持つことは御法度。しかし、不器用ながらも何かと自分を気に掛けてくれる亜樹人と関わっていくうち、その存在を意識し始める。次第に御子と亜樹人は2人のペースで少しずつ距離を縮めていくが…。

 場面写真で伊藤は顔にばんそうこうが貼られ、痛々しい表情を浮かべている。眼鏡をかけ、常にもじもじしていて、不器用。趣味は「小説を書くこと」の亜樹人は、殴り合いなどしたことがない青年だったはずだが、ある“事件”の渦中で、勇気をふり絞り真っすぐに自分自身と御子に向き合おうとする。

 演じた伊藤は「自分とは全く正反対の役。僕自身は陽なタイプなのですが、亜樹人は陰。だけど、亜樹人が一生懸命に自分自身の後悔と対峙し、立ち向かっていく姿には共感しました」と撮影を振り返っている。

映画「ルームロンダリング」
7月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷HUMAXシネマ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー

出演:池田エライザ、渋川清彦、健太郎、光宗薫/オダギリジョー
監督:片桐健滋
脚本:片桐健滋・梅本竜矢

製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
配給:ファントム・フィルム

公式サイト:roomlaundering.com

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

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