山田孝之&菅田将暉W主演『dele』ゲストに大塚明夫、コムアイ、野田洋次郎ら16人

ドラマ
2018年07月09日

『dele』 山田孝之と菅田将暉がW主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele(ディーリー)』(7月27日スタート、(金)後11・15ほか)のゲスト出演者が発表された。

 作家・本多孝好が人の死後にパソコンやスマホに残る「デジタル遺品」を題材に、原案・脚本に初挑戦した1話完結型のオリジナル作品。デジタル遺品を内密に抹消する会社を立ち上げた車いすのプログラマー・坂上圭司(山田)と、圭司の仕事を手伝う何でも屋の真柴祐太郎(菅田)の姿を描く。坂上の姉で弁護士の舞役で麻生久美子も出演する。

 今回出演が発表されたのは、朝比奈秀樹、石橋静河、江口のりこ、大塚明夫、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、高橋源一郎、塚本晋也、野田洋次郎、般若、松本若菜、Mummy-D(ライムスター)、麿赤兒、矢島健一、山田愛奈、余貴美子、渡辺大知(黒猫チェルシー)の16人。役どころや出演回などの詳細は、現時点ではシークレットとなっている。

 また、ドラマの撮影現場を追ったドキュメント動画「dele.DOCUMENT」が、7月20日(金)より動画配信サービス「ビデオパス」にて独占配信される。

<ゲスト出演者コメント(※五十音順)>

■朝比奈秀樹
「今回、ドラマのオファーをいただいてから最後の撮影日を終えるまで緊張の毎日でしたが、充実感もありました。菅田さんや他のゲストの方と共演ができて光栄でした!!撮影が終わってしまい少し寂しいですが、今から放送日を楽しみにしています!!」

■石橋静河
「deleの撮影では、魅力的なキャスト、スタッフの方々と充実した時間を過ごすことができました。一見無機質な「デジタル遺品」という言葉も、蓋を開けてみると、人間くさい、人と人との関わりの結果なのかなぁと思いました。コムアイさんは、会った瞬間にこころの扉を開けてしまうような不思議な魅力の方で、短い撮影期間でも親友の関係を自然に感じることができました。身近な人を思い浮かべながら観ていただけたらと思います。」

■江口のりこ
「脚本を読んでみて、他ではあまりないようなドラマになるんじゃないかという期待感がありました。ゲスト出演させて頂いて嬉しく思っています。」

■大塚明夫
「いつもとは一味違った、大塚明夫をお楽しみください。観ないとお仕置きだぞ!」

■コムアイ(水曜日のカンパネラ)
「この撮影部隊は西日(にしび)をつくるのが得意で、どのシーンも過去のことを思い返す愛おしさを感じさせます。静河ちゃんは全てを本当にしてしまう役者で、彼女が話すのを見ているのが好きでした。いま劇中のバンドの歌をレコーディングしていますが、静河ちゃんという相方との架空の青春の日々がくっきり思い浮かびます。」

■高橋源一郎
「こんな役を依頼されたら、断れないじゃないですか!」

■塚本晋也
「暗い迷宮に入っていくテレビの枠では見たことのないドラマ。凝った作りの撮影で大きな手応えを感じました。出来上がりを期待しています」

■野田洋次郎
「ドキドキする監督、スタッフ、キャスト。これで面白くないわけがないと、期待しております」

■般若
「刺激 熱量 興奮が全て詰め込まれた作品だと思います。ドキドキが止まらないッッ!!」

■松本若菜
「瀧本監督の繊細で丁寧な演出が、画面から溢れ出てくるような撮影でした。山田さん、菅田さんのお二人の空気感を、『dele』の現場で共有できて、とても幸せな時間でした」

■Mummy-D(ライムスター)
「撮影後、監督に「いい感じに怪しかった」と言われました。きっと相当いい感じ、かつ怪しかったんだと思います。お楽しみに!」

■麿赤兒
「私もプライベートで、この二人に仕事をぜひ依頼したいくらいだ」

■矢島健一
「雨ふらし、泥だらけ…。皆さん、お疲れ様でした。面白いですよ!是非観て下さい」

■山田愛奈
「胸が締め付けられるような役どころでしたが、私の中のあの子がこの作品に色を添えられますように」

■余貴美子
「瀧本監督と青島さんの脚本という最強の組み合わせで、孤独と哀愁を静かに堪能できる物語になると思います。私は髪結いの女の役!現場は築90年近くの時が止まったような理容店!もうそれだけでワクワクしてきました」

■渡辺大知(黒猫チェルシー)
「撮影に参加できて光栄です。スタッフさんに「菅田くんと並ぶとコンビみたい」と言われてから、山田さんに嫉妬しています」

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