7月14日(土)よりオンエアされるJAL国内線「Wi-Fi無料1周年」TVCMで、国内線イメージキャラクターの嵐の櫻井翔と国際線イメージキャラクターの阿部寛が約20年ぶりの演技競演を果たすことが分かった。
ビジネスマン役の櫻井が、搭乗前にパソコンに向かっているシーンからCMはスタート。カメラに向かって機内Wi-Fiの紹介をしているまさにその時、機長姿の阿部がカットイン。驚きながらも思わず「いいですね機長」と反応してしまう櫻井。
続いて舞台は機内へ。櫻井が引き続きパソコンで作業をしていると、阿部機長の機内アナウンスが流れてくる。そこからJAL国内線機内Wi-Fiのさらなる進化の詳細が、2人のセリフの応酬で紹介されていく。
都内近郊のスタジオで行われたCM撮影。最初に登場したのは、スーツ姿の櫻井。続いて機長姿の阿部が登場。撮影中には「一緒に演技をするのは約20年ぶりだね。嵐のデビュー前だったよね」と昔話に花を咲かせていたそう。
今回のCMでは、2人のテンポのいいセリフの掛け合いが見どころ。本番前にはセリフの言い回しやタイミングなどを熱心に練習していた2人。いざ本番になると息ぴったりで、監督も納得の出来栄えとなった。
CMでは機長・阿部の機内アナウンスのシーンもあり「安心感を与えるように、余裕のある、落ち着いたトーンで話すことを意識した」と話す阿部に「渋い声に聞き入っちゃいました」と櫻井も大絶賛した。
撮影後、国内旅行で行ってみたい場所について、櫻井が質問すると「九州の温泉に興味がある」と答えた阿部。「良い温泉地が多くあるから」と話す阿部に、櫻井は「温泉にいる時に、阿部さんが突然現れたら、完全にテルマエのロケかなと思います」と現場を笑わせた。