テレビ朝日系「平成仮面ライダーシリーズ」の20作品記念作となる『仮面ライダージオウ』が、9月2日(日)前9・00より放送される。
2000年の『仮面ライダークウガ』から始まった平成仮面ライダーシリーズ。最新にして最後を飾る平成ライダーは「時計」がモチーフで、時空を旅する「タイムトラベルライダー」。「いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と告げられた主人公が、歴代の平成仮面ライダーと出会いながら過去・現在・未来とあらゆる時を救おうとする姿を描く。
ビジュアルは、額に「カメン」、目には「ライダー」と書かれた独特なデザイン。変身ベルトの「ジクウドライバー」に変身アイテム「ライドウォッチ」を装填して仮面ライダージオウへと変身する。ライドウォッチは、歴代の平成仮面ライダーのアーマーを装着することができるのが特長。20作品分のパワーを武器に、戦いを繰り広げる。
テレビ朝日の井上千尋プロデューサーは「ただただ視聴者の皆さんに楽しんでもらいたいと試行錯誤の末にたどりついた設定です」と説明し、「元号の変わり目に位置する作品として、これまでの平成ライダーをリスペクトしつつ、新たな時代のパイオニアたらんと燃えています」とコメントしている。
なお、8月7日(火)には本作のキャストが発表される制作発表をKDDIの動画配信サービス「ビデオパス」で生配信。auユーザーに限らず、スマートフォン・タブレットに「ビデオパスアプリ」をダウンロードするだけで、会員登録不要かつ無料で視聴可能。
『仮面ライダージオウ』
テレビ朝日系
9月2日(日)スタート
<スタッフ>
原作:石ノ森章太郎
脚本:下山健人 ほか
音楽:佐橋俊彦
クリーチャーデザイン:出渕裕 ほか
チーフプロデューサー:佐々木基(テレビ朝日)
プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、白倉伸一郎(東映)、武部直美(東映)、菅野あゆみ
アクション監督:宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
監督:田﨑竜太 ほか
制作:テレビ朝日、東映、ADK
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