武井壮が8月22日に放送された『戦え!スポーツ内閣』(MBS)で、8月18日に開幕した『アジア大会』(ジャカルタ)の陸上男子100メートルで、日本選手が9秒台を記録する確率を「100%」と断言した。
現在、日本人で9秒台を記録したのは桐生祥秀のみ。2017年9月に行われた日本学生陸上競技対校選手権大会で9秒98を記録、伊東浩司の持つ日本記録10秒00を19年ぶりに更新した。
篠原信一に「アジア大会の100メートル走で9秒台 は出ますか?」と問われた武井は「いつでも9秒台を出せる準備が出来ている選手」として山縣亮太選手を評価。朝原宣治さんから聞いた情報として「特に、日本代表合宿では『山縣が速すぎる』と言われていた。手がつけられないらしい。とにかく絶好調です!」と語った。
さらに、篠原から「9秒台が出る確率は?」と聞かれると、武井は「伊東浩司さんは1998年のアジア大会(バンコク)で10秒00を出した。アジア大会と日本人は相性がいい。9秒台を出す可能性は…、100%です!」と断言。スタジオでは大きな拍手が湧き起こった。
『アジア大会』男子100メートルは予選が8月25日(土)、決勝は8月26日(日)に行われる。