雑誌「CanCam」の専属モデルを務める宮本茉由が、米倉涼子主演のテレビ朝日系木曜ドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(10月スタート、(木)後9・00)でドラマデビューする。
宮本は、2016年の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で審査員特別賞を受賞した23歳。キュートさ&クールさが同居した美ぼうと、特技のクラシックバレエで鍛え上げられたスタイルで人気急上昇中だ。
ドラマは、スキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子(米倉)がワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進む物語。宮本が演じるのは、翔子と対立する大手法律事務所の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)の秘書、中沢淳美。天馬の愛人と噂されるミステリアスでセクシーな美女という役どころ。
本格的な芝居は、今回が初挑戦。宮本は「驚きと喜びと緊張が一気に来て、感情が忙しかったです」と心境を明かし、「とても有り難い機会をいただけたことに感謝し、一生懸命役を演じきりたいと思います。今回はミステリアスな秘書役ということで、素敵なドラマにさらにスパイスを加えられるよう、頑張りたいです」と気合十分。
所属事務所の先輩である米倉との共演には「まだご挨拶をさせていただいた程度ですが、撮影現場で今後ご一緒させていただき、アドバイスをいただけたら嬉しいです」と心躍らせ、「私が目指すのは『本当にこの人にセリフはあるのか?』と、見ている人がフィクションだということを忘れてしまうほど、ナチュラルな演技ができる女優さん。『リーガルV』で大先輩方の素晴らしい演技を見ながら、一生懸命勉強したいです」と抱負を語っている。