NHK連続テレビ小説のバトンタッチセレモニーが行われ、『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛を演じる永野芽郁と、10月1日(月)から始まる『まんぷく』のヒロイン・福子を演じる安藤サクラが出席した。
永野と今日が初対面だという安藤は「感動して泣きそうになりました。実は私が大阪に越してきたのがちょうど4月の初めくらいの時で、そこから自分の新しい生活のスタートともに『半分、青い。』が始まったんです。それから自分も撮影が始まって、一緒に頑張っているような気持ちに。永野さんも頑張っているから頑張ろうって思ってすごく励まされました。ありがとうございました!」と語った。
労いの言葉を受けた永野は「今、いろんな思いを聞かせていただいて、私がすごく泣きそうです。大先輩として活躍されている方に、自分のお芝居やいろんなものを支えとして見ていただけたことがすごくうれしくて、それだけで『半分、青い。』やってよかったなって思いました」と。
続けて「電報でもはがきでもなく、よろしければ後で連絡先を教えてください(笑)。私も最後まで見届けます。応援しています。頑張ってください!」とエールを送った。
バトンタッチセレモニー恒例のプレゼント交換では、永野から2人の東濃名物・栗きんとん&美濃焼のラーメンどんぶり、安藤からは『半分、青い。』ラーメン&『まんぷく』ラーメンが贈られた。そして、永野が前回のバトンタッチセレモニーで葵わかなから引き継いだバトンを安藤に渡し、互いにエールを送り合った。
『半分、青い。』は9月29日(土)に最終回を迎え、10月1日(月)から『まんぷく』がスタートする。
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