10月11日(木)より放送開始の『ストレッチマン・ゴールド』(Eテレ)の取材会が行われ、結城洋平、宇仁菅真、生駒里奈が登壇した。
25年目を迎えた『ストレッチマン』シリーズが、現場の先生方のニーズに応えてリニューアル。特別支援学校に現れる怪人を「ストレッチ体操」で倒す「怪人対決」コーナーのほかに、新たに「食事の仕方」や「手洗い」「片づけ」など生活に必要なスキルを紹介する「生活スキル」コーナー、そのための体の動かし方を紹介した「あそび」のコーナーが設けられる。
新米ストレッチマンのゴールド役を務める結城は「子供のころから見ていた番組で、その番組でストレッチマンとして携われることを本当にうれしく思っています。現場に入るとレジェンドの宇仁菅さんの偉大さが分かるので、その背中を追いながら、新しいストレッチマン・ゴールドとして演じられたら」とコメント。
4年半ぶりに帰ってきた初代ストレッチマンの宇仁菅はレジェンドとして登場。レジェンドの強さや優しさはどこから?という記者の質問に、宇仁菅は「時別支援学校に今まで160校ぐらいまわって来たんですが、その学校の先生や保護者の方々の強さをいろいろ見てきた経験から優しさや強さが出てきたのかもしれないですね」と。
宇宙カタツムリ型アンドロイド・マイマイを演じる生駒は「大先輩の番組にこうやって携われるのは、すごい光栄なこと。母と一緒にこの番組を見てきたので、出演することになりうれしいですが、私よりも母の方が喜んでいました。この番組は人に何かを教えるという番組なので、学びながら、人生の先輩として子供たちにしっかりと楽しさやうれしさ、喜びとかを伝えられるような人になれたらと思いますし、そんな番組をつくれたらなと思います」と気持ちを明かした。
『ストレッチマン・ゴールド』
Eテレ
10月11日(木)スタート
毎週木曜 前9・00~9・10