今田耕司と指原莉乃がMCを務めるテレビ朝日の新番組『ピンポイント業界史』((土)深1・30)が、10月6日にスタートする。
同番組では、毎回さまざまなテーマに基づいた業界通のゲストが登場し、“ピンポイント”な知識を巨大フリップにまとめてプレゼン。ときには関係者やスターたちへの直撃取材も交え、今だから語れる新事実や業界の裏側、ヒットのカラクリなどを明らかにする。
今田と指原は、テレ朝では『あるある晩餐会』や『テンション上がる会?』、先月終了した『弁護士といっしょです』などに続くタッグ。初回収録は、恒例となった(?)同局社内の会議室で行われた。進行役は『弁護士―』と同じく井澤健太朗アナウンサーで、今田は「この間、神妙な顔で『今までお世話になりました』って言ったくせに!」「何やねん普通に戻ってきて!」と早々の再会にツッコミを入れ、笑いを誘った。
初回は、“音楽通”のグランジ・遠山大輔による「1998年デビューの四大歌姫特集」。安室奈美恵が産休に入り、音楽業界に歌姫が不在となったこの年、その座を狙うかのように現れた4人の女性歌手を取り上げる。
実は「安室ちゃんのライブに行ってきた」という今田。安室の産休直前までバラエティでも共演しており、「この子が空手少女として出てたころから知ってる!」などと、遠山もタジタジになるほどのエピソードを披露。その情報量に、指原は「今田さん、マジでどのジャンルでもエピソードがありますね!」と驚きを隠せず。遠山も負けじと“四大歌姫がデビューした経緯”や“その歌姫同士の抗争があったのか?”などマニアックな知識を次々とプレゼンし、今田と指原を「そうなんだ…!」とうならせる。
なお、今後も「90年代セクシーアイドル史」「外国人に人気の豚骨ラーメン史」など、気になるテーマが多数登場予定。