佐野ひなこ、プロバスケ選手の大きさにビックリ「倍くらい…」

映画
2018年10月29日

『アンクル・ドリュー』公開直前イベント 11月9日(金)公開の映画『アンクル・ドリュー』の公開直前イベントが開催され、佐野ひなこ、元NBA選手でサンロッカーズ渋谷所属のロバート・サクレ選手、ライアン・ケリー選手が登壇した。

 Bリーグ・サンロッカーズ渋谷vs横浜ビー・コルセアーズ戦後にコート上で行われたトークショー。スペシャルゲストの佐野ひなこは、小悪魔風バスケ女子がテーマのハロウィンコスチュームに身を包んで登場。新旧NBA選手たちが出演する本作の見どころについて「最後のブザービートのシーンにすごく興奮しました!」と試合シーンの迫力をアピール。

 好みの登場人物を聞かれると「シャキール・オニールが演じたビッグフェラが好き」で、理由は「体が大きなところ」と明かした。

 イベント直前まで試合で活躍していた身長213センチのロバート・サクレ選手と身長211センチのライアン・ケリー選手が登壇すると、思わずたじろぐ佐野。2人を見上げて「私、身長160センチなんですけど、倍くらい…」とプロバスケ選手の身長にビックリ。そんな佐野に対して、選手の2人は「コスチュームのツノがいいね」とハロウィンを意識した佐野の小悪魔風コスチュームを絶賛した。

 また、サクレ選手とケリー選手は本作の主演カイリー・アービングとの試合経験があり、「とにかく早い、ボールハンドリングも止められない素晴らしい選手でした」とカイリーとの振り返った。

 また、本作を観た感想を聞かれると、サクレ選手は「カイリーだけでなく、出演している全員が素晴らしい選手たちで、家族や友達と観るのにぴったりなエンタテイメント映画です」と太鼓判。ケリー選手は「カイリーや他の選手たちは素晴らしい演技をしていたと思います。ただ、僕とサクレ選手が出演したほうがもっと良い映画になったと思います!」と会場の笑いを誘った。

 そして、プロ選手も登場したということで、佐野がバスケにチャレンジすることに。「バスケットボールに触るのは高校生以来なの、8年ぶりくらいになるのかな…」と自信なさげな様子の佐野に、サクレ選手とケリー選手がコツをレクチャー。佐野は3回挑戦し、ゴールを外したものの、そのボールをサクレ選手がリバウンドしてシュートを決めた。

 最後に佐野は「バスケレジェンドたちの物語や、個人個人のプレーだったり、バスケに詳しくない私でも目を惹かれるものがありました。ダンスシーンなど面白いシーンも盛りだくさんで、本当に楽しめる映画です」と作品の魅力をアピールした。

映画『アンクル・ドリュー』
11月9日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国公開

<STORY>
マイケル・ジョーダンに憧れバスケットボールを始めた青年ダックス(リルレル・ハウリー)は、あるトラウマから選手の夢を諦め、現在はストリートバスケチームのコーチをし、大会での優勝を目指していた。しかし、ある日突然、チームの主力選手をライバルチームに引き抜かれてしまう。失意の中ダックスは、伝説の選手だったお爺さん・アンクル・ドリュー(カイリー・アービング)と出会う。二人はかつての仲間を集め、伝説のチームを復活させ、バスケの聖地”ラッカー・パーク”で開催される大会に挑むことに…。果たしてダックスの夢はかなうのか。そして、ドリューたちはかつての輝きを取り戻すことができるのか。

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