わちみなみら3人が“堀江メソッド”で東大を目指す!『ドラゴン堀江』

エンタメ総合
2018年11月08日

『ドラゴン堀江』 無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、“東大合格”を目指す受験ドキュメンタリー番組『ドラゴン堀江』#1が11月6日に放送された。

 この番組は、高校3年生の夏の時点で“E判定やF判定”だったにもかかわらず、見事、東京大学文学部の現役合格を果たした実業家の堀江貴文が、独自の“堀江メソッド”により半年間という短い期間で若手タレントたちを“東大合格”へと導き、堀江自身も東大受験に挑む受験ドキュメンタリー。

 11月6日の初回放送では、自身の東大合格だけでなく、3人も同時に合格させると宣言した堀江の考えや、この短い期間で東大合格を目指す3人の若手タレントを決める受験者オーディションの模様を放送した。

 1年前、AbemaTVの番組に出演した堀江は、その後の打ち上げで「俺は(東大合格するのに)1年もいらない、1か月でいい。1か月で受かるから!誰だと思ってるんだよ」と宣言。さらに自身の東大合格だけでなく、「3人受からせることができる」と語った。

 後日、堀江の元を訪ねたスタッフがあらためて自信のほどを確認すると、堀江は「ちょっとは勉強しなきゃいけないですけど。インターネット番組の企画で、センター試験を2年連続で受けたんです。国語と英語と社会だけですけど。それでだいたい全部で8割5分くらいとったんですよ。足切りはクリアできるんですよ、8割5分くらい取れていれば。ということは、2次試験も国語、英語、社会は多分いける」と答え、懸念は数学だけと語った。

 東大受験の第一関門にあたるセンター試験では、5教科で900点中、750点以上をとれば高い確率で2次試験に挑むことができる。さらに文系の堀江は、2次試験をパスするメソッドとして「(2次試験の)配点が合計440点あるんです。そこにセンター試験分が110点加算されて、合計550点で判断される。だから、2次試験で220点取れればだいたい受かる。あとはどうやって2次試験の220点を積み上げるかなんですよ。その積み上げ方は、僕的に言うと、文系の奴って数学が苦手な奴が多い」と答え、数学で40点を取ることができれば、残り3教科がたとえ5割の出来でも合格ラインの220点に到達することを説明した。初回放送から次々と明かされる“堀江メソッド”に対し、視聴者からは多くの感心コメントが寄せられた。

 さらに堀江は、自身の東大合格以外に3人の若手タレントを合格させる挑戦について「ただ条件があって、“カンヅメ”ですよ。他の仕事断ってもらわないと。理想は半年、少なくとも1日8時間以上」と語り、東大合格に必要不可欠な能力として「文章とか書けた方が良い。国語を教えるのがすごく難しくて、国語って全てに通じるんです」と、国語力の重要性を語った。

“東大生”というだけで家庭教師のアルバイトの時給が他の人より高かったり、タレントであればさまざまな番組に呼ばれる機会が増えるなど、まさに“プラチナチケット”と呼ぶにふさわしい“東大ブランド”について、堀江は「ずっと前からモデルの子とかに言ってたんですけどね、なかなかみんなやらなくて。受かったら仕事が増えるドリーム企画。半年間こもる価値ありですよ」と語る。

 今回の企画に参加する若手タレントは、堀江によるオーディションで決定し、1人目はIQ148という頭脳を持ち、塾講師をしているお笑いコンビ・鬼サンダーのオバンドー吉川、2人目は早稲田大学を中退し、文系を得意とするお笑い芸人・TAWASHI、そして最後の3人目には、明治大学卒業という学歴を持つグラビアアイドルのわちみなみに決定した。

 早速、堀江から指定された参考書を手に一心不乱に勉強に取り組む3人。すると、たった1週間で3人共センター試験の過去問を合計100点以上アップさせることに成功する。

AbemaTV『ドラゴン堀江』
放送日程:毎週火曜 後11時~11時30分
放送チャンネル:AbemaSPECIAL

出演:堀江貴文
ナレーター:梶裕貴

受験タレント:オバンドー吉川(鬼サンダー)、TAWASHI、わちみなみ

過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9aYeWEonu6G3BD

©AbemaTV

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