SKE48の松井珠理奈、須田亜香里、大場美奈、惣田紗莉渚、古畑奈和、荒井優希が『SKE48 10周年記念 イオンカード(SKE48)デビュー発表会』に10周年を記念して作られた衣装を身にまとって登壇した。
イオンカード(SKE48)は、SKE48の劇場デビュー10周年を記念してSKE48カラーとロゴをデザインしたクレジットカード。クレジット払いで貯めた『ときめきポイント』で生写真やポスターなどのオリジナルグッズに交換できる特典や、カード公式アプリ『イオンウォレット』で推しメンをスマホに表示させる特典などを紹介。『イオンウォレット』を模したフォトプロップスでメンバーがアピールショットを披露した。ファンから“釣り師”と言われてる惣田紗莉渚は“投げキッス”、身長150センチの大場美奈は小さな身体を生かして枠にアゴをちょこんと乗せた“アゴ乗せ”ショットでかわいさをアピールした。
イベントトークでは、10周年にまつわるエピソードとしてデビュー時の夢を発表。須田亜香里は“カワイイアイドルになる”として「かなわなかったかもしれないですが…」とおどけたが、小学生の頃からモーニング娘。のファンだったと明かし「私もかわいいアイドルになりたいと思ってめちゃくちゃ研究してたんですけど…。その甲斐があってなのか、とっても振り幅のあるアイドルに最近させていただいているなと思っています」と話し、メンバーや会場の笑いを誘った。
イベント後の囲み取材は、6月に行われた『AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙』後に休養した松井珠理奈の復帰後初の会見イベント。松井は冒頭で「体調を崩してしまって、この度はご心配をおかけしました。少しお休みをさせていただいて、だいぶ元気になったので、今日も復活してこうして参加させていただくことがすごくうれしいなと思っております」と回復を報告。
現在の活動を聞かれると「だいたい普通どおりなんですけど、まだ握手会は再開していなくて、イベントという形での参加なので、少しでも早く握手会にも参加できたらいいなと思っております」と。先日行われたトークショーとハイタッチ会で久しぶりにファンの前に登場したが「泣きながら『待っていたよ』という声を聞いたりしたので、すごくうれしかったです」と笑顔を見せた。
また、これからの未来について聞かれると「帰ってきたらみんながとても頼もしくって、今のSKE48のメンバーでナゴヤドームでライブができたらうれしいなって思います」と夢を語った。
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