11月19日(月)放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)は、TBSアナVSフジテレビアナのOB・OG・現役が一堂に会し、常識クイズで激突する。
TBSアナウンサーチームは、安東弘樹、小島慶子、枡田絵理奈の元TBSアナ3人が集結。フジテレビアナウンサーチームは、『バイキング』などを担当する榎並大二郎、『ノンストップ!』を担当する杉原千尋、現在はフリーアナウンサーとして活躍する高橋真麻、東進ハイスクール現代文講師・林修が参戦する。
1stステージは、出題される物の名前やフレーズに英語で解答し、タワーの頂上を目指す「ハイパーイングリッシュブレインタワー」。初登場となるTBSチームの安東は「今日はTBSの代表として勝ちます!」とフジテレビ社内で堂々と宣言。さらに『ネプリーグ』常連の小島、クイズの解答者は初挑戦となる枡田は口をそろえて「TBSのアナウンサーは、フジテレビのアナウンサーに憧れている」と明かし、その理由についてキー局アナウンサーの入社試験を振り返りながら語る。
両局のイメージについて、安東は「フジテレビの方が(TBSより)自由な社風のイメージ」、フジテレビチームの榎並は、TBSについて「緊張感があり、かっちりしている」とコメントする。
そんな中、国立音楽大学で声楽に取り組んでいた新人アナ・杉原が、先輩の高橋の前で得意のオペラを披露すると、高橋も応戦。緊張感漂うTBSアナウンサーチームの前で自由なフジテレビの社風を見せた。
2ndステージは、間違えるまで常用漢字の読み書きに答え続ける「ファイブ・ツアーズ・バトル」。今回はアナウンサーなら一度は見たことのある「日本語発音アクセント新辞典」から問題を厳選。TBS・安東とフジ・榎並アナの筋肉自慢アナウンサー同士の一騎打ちに。 安東は「後ろ姿の僧帽筋では勝っている!」と漢字力より筋肉をアピール。一方、フジアナウンサーは漢検2級を必須で受験させられるという榎並アナは「傾向と対策はつかんできた」と自信を見せる。
TBSチームのアンカーは、漢字対決で東大卒の林先生に勝ったことがある学習院大卒の小島。フジテレビチームのアンカーには林先生が控える。
3rdステージは、5個以上、10個以上、15個以上解答がある常識問題を制限時間内に答える「ファイブボンバー、ハイパーボンバー、メガボンバー」。アナウンサーなら兼ね備えておきたい常識力と瞬発力が試される。フジテレビチームは榎並の『バイキング』仕込みの機転の早さに期待がかかる。
『ネプリーグ』
フジテレビ系
11月19日(月)午後7時~8時
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