12月3日(月)放送の『SUITS/スーツ』第9話で、中村アン、今田美桜が登場する副音声企画“にもたま”が実施される。
第4話から毎回実施されている副音声企画。第9話の副音声には、織田裕二演じる甲斐正午の秘書・玉井伽耶子を演じる中村アンと、中島裕翔演じる鈴木大輔に思いを寄せる谷元砂里を演じる今田美桜の2人が登場。今田は今回が副音声初挑戦となる。今回の企画は、2人の役名から2文字ずつを取った“にもたま”となっている。
芝居での共演がない中村と今田。お互いに緊張しながら始まった副音声収録だったが、女性ならではの恋愛トークで盛り上がり、好きな男性のタイプから理想のデートまで、ガールズトークを展開する。
また、小手伸也演じる蟹江貢を男性としてどう思うか?など「蟹江分析」でも盛り上がる2人。さらに、中村は今田と同年代だった頃の自身の恋愛エピソードも披露。今田も思わず引いてしまった、過去の中村の彼氏の言動とは…。
<中村アン、今田美桜コメント>
◆収録を終えて
中村アン「“間”が似ているのか、リアクションのタイミングが、美桜ちゃんとカブることが多くて大丈夫かなと思っていましたが、楽しかったです(笑)」
今田美桜「副音声は初めてだったのですが、アンさんにたくさんしゃべっていただいて、本当に助かりました(笑)」
◆女子トーク全開の内容でしたが?
中村「美桜ちゃんくらいの年齢の時を思い出しながら話しました(笑)。過去のちょっとつらい恋愛話は、以前にもバラエティー番組などでも話していて、お相手にも伝わってるはずです(笑)」
今田「上京して、初めて東京のカップルを見た時に衝撃を受けたんです。“あー、渋谷を二人で歩いている”みたいな(笑)。東京にはデートで行くところがたくさんあるので、学生時代はそういうデートがしたいなと思っていました」
◆小手伸也さん演じる蟹江貢の分析もありましたが?
中村「9話のボウリング場のシーンは面白かったですね。でも、ちょっと蟹江先生のことを話す時間が長すぎましたね(笑)。勝手にいろんなことを言われて、少し小手さんがかわいそうです(笑)」
今田「お芝居上での小手さんとの初共演がボウリング場のシーンだったのですが、映像としてそのシーンを見るとあらためて面白かったです(笑)」
◆副音声を楽しみにしている人へのメッセージ
中村「最初は緊張しましたが、女性2人の副音声だったので恋バナで盛り上がりました。ワチャワチャしているかもしれませんが、それを楽しんでもらえたらうれしいです。私の過去の懐かしい恋愛話もぜひ聴いてください(笑)」
今田「女性ならではのトークがたくさんあるので、聴いていただけると男性にとっては、ある意味勉強にもなると思いますのでお楽しみに」
<第9話あらすじ>
甲斐(織田裕二)は、『幸村・上杉法律事務所』の経営にも参画するシニアパートナーへと昇格する。そのお披露目パーティーの席上で、チカ(鈴木保奈美)は、『YURI綜合会計事務所』所長の華村百合(石田ひかり)と、同事務所のエース会計士・大河原忠(西村まさ彦)を甲斐に紹介する。
百合の事務所は、『幸村・上杉法律事務所』の顧問会計事務所であり、クライアントでもあった。しかも百合は、チカの大親友なのだという。そこで百合は、チカと甲斐に、大河原を解雇したいから助けてほしい、と頼む。
甲斐は、大輔(中島裕翔)を連れてファームに戻ると、百合の事務所の定款と雇用契約書を頭に叩き込めと指示する。実は大河原は、出身大学を偽り、無資格にもかかわらず会計士として働いていたのだ。それを知った大輔は、大河原と自分の境遇を重ねてしまい、なかなか仕事に集中できない。
あくる日、甲斐は、大河原を呼び出し、解雇を告げる。百合の事務所は大河原を訴えず、十分な額の退職金も用意するという条件だった。しかし、25年も事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得できない。そのやり取りを聴いていて我慢できなくなった大輔は、これまでの功績を考えればこんな解雇の仕方なんておかしい、一度百合と話し合うべきだ、とつい口をはさんだ。すると大河原は、大輔に同調して百合を批判し、不当解雇で訴えると言い残して席を立ってしまう。
『SUITS/スーツ』
フジテレビ系
毎週(月)午後9時~9時54分
<キャスト>
織田裕二 中島裕翔 新木優子 中村アン 磯村勇斗 今田美桜/小手伸也 鈴木保奈美
公式HP:http://www.fujitv.co.jp/SUITS/
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