中島健人、中条あやみが12月21日(金)公開のW主演映画「ニセコイ」公開直前イベント『ニセ★グレイテストショー』に登壇した。
シリーズ累計1200万部突破の人気コミックを実写化した今作は、極道一家の一人息子・一条楽(中島)と、ギャング組織の一人娘・桐崎千棘(中条)が、組織間の抗争を鎮めるために“偽物の恋人=ニセコイ”を演じるラブコメディ。
イベント前半は、タイトルの“ニセ”にちなみ、マイコーりょう(マイケル・ジャクソン)、ツートン青木(古畑任三郎)らものまね芸人が登場。続々と芸が披露される中、中条は「ニワトリを愛する中島健人」と題し、得意だというニワトリの鳴きまねを全力で披露し、「ニワトリ、お前は僕たちのためにそのようなプレシャスなエッグを生んでくれるんだね!セクシーサンキュー!」と中島に成り切った。
続いて中島は「東山紀之さんがナレーションを務める番組になぜかゲストで来たDAIGOさんと、TOKIO長瀬智也さん」と題し、「ぶっちゃけ、今の気持ち言っちゃうと、NMっすね。ニセコイ、見に来い」(DAIGO風)、「いや、絶対見たほうがいいっしょ!出身どこなんすか?え?俺?TOKIO」(長瀬智也風)と全力ものまねを披露し、会場は爆笑の渦に。
「何でも振り切る勇気って大事。そういうのをニセコイで学んだ」と話した中島は、ものまねをしたジャニーズの先輩2人に事前連絡をしていなかったといい、「このイベントが終わったらすぐメールします。じゃないとやべぇ気がするので」と。中条が「似てました!」と感想を伝えると「ありがとう。超うれしいよ。国分(太一)君も言ってたよ」と長瀬風に返し、さらなる笑いを呼んだ。
さらに中条が「あふれ出るセクシーさを、髪の毛をかき上げたり、プレシャスなエッグって言って表現した」と中島のものまねのポイントを語ると、中島も「その言葉がすてき過ぎて、逆に俺も“鳥肌”が立った」と返答。すぐさま中条が「え?ニワトリだけに?」と返し、息ぴったりの掛け合いを見せていた。
イベント終盤は、中島と中条どちらが足ツボマッサージを受けていないか、”ニセ”リアクションをしているのはどちらかを当てるコーナーに。2人が迫真の”痛がり”演技を見せたのち、マッサージを受けていなかったのが中島だという正解発表が。しかし最後にマッサージ師に施術を受けると、中島がもん絶しながら、 “怒り顔”で対抗。会場に集まったファンからは黄色い歓声が上がっていた。
映画「ニセコイ」は12月21日(金)公開。