関ジャニ∞・村上信五がトップアスリートに密着する『村上信五∞情熱の鼓動』(フジテレビ)が12月30日(金)後0・55から放送される。
10月の第1回放送では、番組ナビゲーターの村上が、競泳・瀬戸大也選手、バドミントン・桃田賢斗選手に迫った『村上信五∞情熱の鼓動』。第2回となる今回の対談ゲストには、オリンピックで個人総合2連覇を達成した体操・内村航平選手が登場する。
対談のために村上が訪れたのは、内村選手が練習を行うトップアスリートの強化施設。初対面の2人だが、内村選手は日頃から、村上が出演した番組をよく見ていることが対談直前に分かり「(村上に)お世話になっている」という内村選手に対し、村上は「モチベーションに支障なかったですか?」などと、初対面ながらも親近感を感じつつの対談スタートとなった。
番組では、内村選手が2008年から9年間勝ち続け、“キング”と呼ばれるまでになった活躍ぶりや、昨年10月の世界選手権の予選で靱帯を損傷し、競技人生初の途中棄権で9年間続いた連勝記録が40で止まったことなどを振り返る。
そして、今年1月、オーストラリアでの強化合宿において、世界でも数人しかできない「ブレットシュナイダー」という、鉄棒を離してから一回転する間に2回ひねりを加える新たな技に挑んでいたことに話題が及ぶ。
内村選手にとって得意の鉄棒といえども、それは、今まで習得したどんな技よりも難易度が高いものだった。新技への挑戦について、村上が「恐怖心はもうないんですか?」と尋ねると、内村選手は「若いときはほぼ恐怖心なかったんですけど、ここまで来ると終わりが見えてきてるんで、次やったら終わりだっていうのがあると怖いですね」と、心境を明かす。
さらに、実は“火と水が怖い”ことを告白すると、これには「めっちゃかわいい」と村上。スキューバダイビングが趣味の村上にとっては「絶対鉄棒の方が100:0で怖い」と、驚きを見せる。そんな内村選手が、恐怖心と闘ってまで「ブレットシュナイダー」に挑戦しようと思った理由に村上が迫る。
また、今年初めに自身を、体操を愛していることから「体操くそバカ野郎」と表現していた内村選手。一年が終わろうとしている今、自身の呼び名を何とつけるか?という問いへの答えに、村上は「(内村選手にとって)体操って恋人ですよね?」とその内面に斬り込んでいく。
『村上信五∞情熱の鼓動』
フジテレビ
12月30日(日)午後0時55分~1時55分
※関東ローカル
<出演>
ナビゲーター:村上信五
進行:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
ゲスト:内村航平(体操)
<テーマソング>
フジテレビ系スポーツ情熱ソング「歓喜の舞台」関ジャニ∞
公式HP:https://www.fujitv.co.jp/sports/kodo/
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