1月8日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に、HYの仲宗根泉が登場する。
沖縄が生んだ失恋ソングの女王・HYの仲宗根泉が出演。本人の実体験を基に、「失恋ソングの世界」をマツコ・デラックスに語る。
2012年、28歳の時に5歳年下の男性と結婚、出産と今は幸せいっぱいの家庭を持つ仲宗根だが、それまでは失恋の連続だったという。失恋で傷ついた時に、実体験に似た失恋ソングを聴くと、悲劇のヒロインに成り切って思いっきり泣いて、心を「浄化」することでスッキリしていたと語る。
中学1年の時、友達に「いける!」と乗せられ、公衆電話から告白。しかし「友達にしか思えない」とアッサリ断られ、友達からは励まされたが、帰りのバスの中で大号泣。その時に、心の傷を癒やしてくれたのが岡本真夜の「Alone」。「歌詞のとおりに行動することで、登場人物に成り切って乗り切った」という。その後も、相談相手が彼を好きになる典型的な略奪型や、二股型など、あらゆるジャンルの失恋を経験したが、その度に、失恋ソングに救われたと語る。
そんな仲宗根の話を聞いているうちに、自身の失恋体験を思い出したマツコ。恋人と別れ、タクシーの中で泣いてしまったマツコを見て、運転手がかけた“忘れられない言葉”など、マツコの失恋秘話も明かされる。互いの失恋体験談を語り合い、すっかり意気投合したマツコと仲宗根が、自身の恋の傷を癒やした「平成&昭和の名曲」を語り合う。
また、自身も失恋ソングのヒット曲を生んでいる仲宗根。失恋の痛みを感じた“その瞬間”に歌詞を書いてきた。大ヒット曲「366日]の誕生秘話なども明かされ、仲宗根が「失恋ソングの女王」と呼ばれるゆえんをひもとく。
その他、新春2時間スペシャルでは「銀座ママの世界」でマツコが銀座の夜の世界を初体験。埼玉から成り上がった伝説のママが登場する。「カップラーメンの世界」では、1万5000食から厳選し、マツコが60年の歴史を食べ尽くす様子を放送する。
『マツコの知らない世界』
TBS系
1月8日(火)後8・57~11・07
©TBS