無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#9が1月5日に放送された。
1月5日は、応募数173人の中から、厳選なるオーディションによって選ばれた10人がスタジオに集結し、日本一の脚力を持つグラドルを決定する「全日本脚力女王グラドルコンテスト」を開催。ゲストには、袴田吉彦、元グラビアアイドルの井上和香、ワニブックス編集長の笹島崇行さんの3人が登場した。
運営委員長のケンドーコバヤシが不在の中、早速行われた1回戦は、10人のグラドルたちが2人1組となり、20メートル先にあるバナナを相手より先にキャッチしたら勝ちとなる「ショットガンバナナ」バトル。この勝負で負けた方は1回戦で脱落となる。
トップバッターは、走り高跳びで国体に出場した経歴を持つ椿原愛と、学生時代は美術部に所属していたという涼原あす菜が対決し、涼原が勝利。椿原は「100%勝てると思ってたので、心が追い付いてないです」と悔しさを語った。
さらに、ベンチプレス世界王者の伏美亜里紗と、琉球空手近畿大会3連覇の経歴を持ち、以前「グラドルの虎」の回で、セクシー空手を披露した清水あいりの対決では、「オリンピックもあるじゃないですか、なのになぜグラドル界に?」と、MCの麒麟の川島明が伏美に質問。伏美は「本当に女性物のズボンが入らないくらい足が太くて、体もずっとゴツかったので女性らしい体になりたいと思って。ずっと男扱いしかされてこなかったので」と、グラドルになったきっかけを語った。
一方、「今日の出演者の中でだいぶ足が細いんですけど、脚力はどうですか?」と、川島に聞かれた清水は「キックボクシングを今習っていて、足には自信あります」と答え、その場でキックを披露することに。
しかし、なかなかキックをせず自慢の胸を揺らす準備運動のジャンプを繰り返す清水に「いいかげんにしろよ!」と川島がツッコむと、井上も「何ですかこれ?持ちネタですか?(笑)」と続き、一同爆笑。
その後、勝負に負けた清水が「悔しいです。普段からバナナを握る練習をしとかないとアカンねんなってすごい反省してます」とコメントすると、「いいかげんにしろよ!(笑)」と、またも川島がツッコんだ。
2回戦は「ショットガンバナナ」のバトルで勝ち残ったグラドルが、10分間の持久走を行い、最下位の人が脱落となる「10ミニッツ・サドンデス」。その結果、昼はグラドル・夜はプロのショーダンサーとして働くCOCO、中学生時代、走り高跳びで市内1位の経歴を持つ小島みゆ、伏美、中学生までサッカーのエースストライカーとして活躍していたという沖名の4名が3回戦進出を決めた。
次回1月12日(土)の放送では「全日本脚力女王グラドルコンテスト」後半戦を放送。お互いの体を1本のロープで引っ張り合う「グラドルロープ・デスマッチ」などが行われる。
AbemaTV『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#9
放送日程:1月5日(土)深0時~1時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
<キャスト>
大会運営委員長代理:袴田吉彦
メインMC:川島明(麒麟)
ゲスト:井上和香、笹島崇行(ワニブックス編集部)
実況:清野茂樹
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/98hy95aChZ5XgK
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