MCをサンドウィッチマン、リポーターを河北麻友子が務める『不思議ジャパン、世界へ！～宙に浮かぶ茶室～』（TBS系）が1月19日（土）に放送される。
海外から注目を浴びる日本のさまざまなモノや文化。その中には、外国では大人気なのに、日本ではあまり知られていないものがいくつもある。番組では、そんな世界で愛されている「不思議ジャパン」を調査し、その人気の秘密に迫る。
建築家の藤森照信が作る“宙に浮かぶ茶室”。宙に浮かぶ茶室をはじめ、木の上に作られていたり、地面に半分埋まっていたりと童心をくすぐるものばかり。まるで秘密基地のような茶室は、世界各地から制作依頼が相次ぎ、インドやアラブ首長国連邦、デンマークなどで作られた。その制作現場に密着し、人気の理由に迫る。
日本で主に農作業の現場で使われる軽トラック。アメリカでは中古の軽トラックが高値で取引されており、改造が施され、ポップにカラーリングされて甦っているという。大型車がもてはやされる国で、小さな軽トラックが愛されている理由とは何か。
長野県の山間の温泉街「湯田中渋温泉郷」がSNSで世界から注目され、外国人でにぎわっている。なぜここまで有名になったのか。年々増加してい外国人観光客が殺到する“ディープ”な日本の観光地に迫る。
MCのサンドウィッチマンは、都内の閑静な住宅街にある一風変わった茶室に潜入し、制作した人物の思いに迫る。そして河北は国内外を飛び回り、不思議な現象をリポートする。
＜出演者コメント＞
■伊達みきお（サンドウィッチマン）
「不思議な茶室」のアイデアと技術がすごいですね。それが世界中で需要があるというのは、日本人として誇りに思いました。インドでは、その国らしいあるものをモチーフにした茶室を作るのですが、思わず笑ってしまうような作品が完成しました。それは一体何なのか！？ 番組を見てのお楽しみです。
■富澤たけし（サンドウィッチマン）
藤森さんの作品作りは、子供の心を忘れてないところがいいですね。「こんなの実現できるワケないよな」って思っちゃうようなことを、大富豪からの依頼で実現してしまう。不思議な茶室は、まるで“秘密基地”のよう。憧れますね。
■河北麻友子
宙に浮かぶ茶室、外国人ばかりの温泉街、アメリカで活躍する中古軽トラ、全て現場で目の当たりにしました。今まで知らなかった日本の素晴らしさが、皆さんに伝わればうれしいです。
『不思議ジャパン、世界へ！～宙に浮かぶ茶室～』
TBS系
1月19日（土）後4・00～4・54
©TBS