ヤマザキマリが転機となった欧州ひとり旅を語る『サワコの朝』1・19放送

バラエティ
2019年01月17日
©MBS
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 1月19日(土)放送の『サワコの朝』(MBS/TBS系)に漫画家・ヤマザキマリが出演する。

 「テルマエ・ロマエ」の原作者として注目を集める漫画家のヤマザキマリがゲスト。独特の着眼点から斬新な世界観を描くヤマザキは、余白を見つけると描かずにはいられない“絵が大好き少女”として、ヴィオラ奏者の母のもとで育った。しかし、絵で食べていくことの厳しさを伝えたい母は「フランダースの犬」の本を差し出し「絵描きになると、こうなるらしいよ」と非業の死を遂げる主人公を例に反対したと言う。

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 転機になったのは、14歳の時に経験したヨーロッパひとり旅。ヨーロッパにいる母の友人にプレゼントを届けることになったヤマザキは、最終目的として、あのルーブル美術館で“本物の絵”と対面することに。ところが片言の英語しか術がなく途方に暮れる14歳のヤマザキは、怪しい老人に目をつけられてしまったという。そんな波乱万丈な旅を振り返る。

「記憶の中で今もきらめく1曲」は、紀行番組『兼高かおるの世界の旅』(TBS系)のテーマ曲でヴィクター・ヤングの「八十日間世界一周」。小学校の作文で将来なりたいものを“兼高かおる”と書いたほど好きだったという、この番組との思い出を語る。

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 高校を2年で中退し、イタリアへ美術留学したヤマザキ。当時の極貧生活の思い出をはじめ、「G8もオフロでやればいい」というほど、お風呂を愛するヤマザキに日本と古代ローマの意外な共通点も熱く語る。

『サワコの朝』
MBS/TBS系
1月19日(土)前7・30~8・00

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