無料インターネットテレビ局・AbemaTVの「AbemaSPECIALチャンネル」で、『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#11が1月19日に放送された。
1月19日は、応募数156人の中から厳選なるオーディションによって選ばれた8人がスタジオに集結。AbemaTVのドラマ出演権を懸け、日本一の演技力を持つグラドルを決定する「全日本演技派グラドルコンテスト」が開催された。
ゲストには、映画監督の井筒和幸、俳優の袴田吉彦、元国民的グラビアアイドルの細川ふみえの3人が登場。運営委員長のケンドーコバヤシと共に、大会運営委員としてグラドルの“演技力”を採点した。
1回戦では、8人が1人ずつ“自由演技”を披露することに。トップバッターとして、映画の主演を務めた経験を持つ水月桃子が“泣き”の演技を披露すると、細川は「文句なく惹き込まれました」と絶賛。
続く“小劇場の渡り鳥”こと立花このみの“劇場の喜怒哀楽”を表現した演技でも細川が満点をつける中、井筒監督は「演技のつもりで見てたら、コントなのか何なのか分からないまま終わって…」と辛口な評価。
“セクシー演技派番長”こと小田飛鳥の披露した“セクシー外郎売”の演技では、その体を張った演技に井筒監督は「えらい!今の女優のほとんどね、キスもせぇへんから。名前言ってもいいんやけど。脱げる子が少ないんですよ」と大絶賛。スタジオからも大きな拍手が起こった。
その後、“恐怖のホラーグラドル”こと春野恵が登場し、霊を招き寄せてその言葉を人に伝える“イタコ”の演技を披露。最後の出番となる春野に、MCの麒麟・川島明が「最後ってやっぱ緊張します?」と尋ねると、春野から「どんどんみんなが出て行って、まるで(私が)バーゲンセールの野菜のようで…最終的にゴボウみたいな顔してました」という答えが。
すると、黙ってやりとりを聞いていたケンドーコバヤシが「なんや、それ!」と叫び、川島に「どう思いました?(笑)」と意見を求め、「最低なエピソードでしたけど(笑)」という川島の答えに、スタジオが爆笑に包まれた。
春野の“イタコ”の演技について、井筒監督が「急に乗り移ったね。怖かった」と称賛し、細川も「大変落ち着いて演じられてたと思います」とコメントした。
全ての演技を終え、2回戦出場への切符を手にしたのは“ミュージカルグラドル”こと足立華、“女チャップリン”こと新井花菜、小田飛鳥、“バイプレイヤーグラドル”こと椎名香奈江、春野恵の上位5名となった。
AbemaTV『全日本○○グラドルコンテスト-アビリティ-』#11
放送日程:1月19日(土)深0時~1時
放送チャンネル:AbemaSPECIALチャンネル
<キャスト>
大会運営委員長代理:ケンドーコバヤシ
メインMC:川島明(麒麟)
ゲスト:井筒和幸、袴田吉彦、細川ふみえ(五十音順)
実況:清野茂樹
過去放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/E1ohqacQw4McHd
©AbemaTV