野村周平が主演を務めるテレビ朝日系『僕の初恋をキミに捧ぐ』((土)後11・15)のオープニング映像が、SNSで話題を呼んでいる。
累計発行部数800万部超えの人気コミックのドラマ化。20歳まで生きられない心臓の病を抱える高校生・垣野内逞(野村)と、彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)が迫りくるタイムリミットに悩み苦しみながらも、必死で運命に抗う姿を描く。
オープニング映像では、野村と桜井が原作の表紙のキスシーンを“完コピ”。毎回異なり、第1話では教室(第10巻)、第2話ではプールサイド(第3巻)での逞と繭を再現した。原作者の青木琴美さんもTwitterで「今回のドラマ化で、初めて映像を見せていただいた時、『これ、カバーのシーンだ!』とすぐに気付きました。毎話、タイトルバックのためだけに撮影してくださっているとのこと。とんでもない愛を感じる」と絶賛している。
なお、2月2日放送の第3話では風船(公式ファンブック)、2月9日放送の第4話では遊園地(第2巻)をバックにしたキスシーンを再現する。
<第3話(2月2日放送)あらすじ>
病院で再会した逞(野村周平)と照(馬場ふみか)。同じ病気と闘う二人の姿になにか通じ合うものを感じた繭(桜井日奈子)は、のけものにされたようで悲しい気持ちになる。さらに、二人きりの病室で、照が逞にキスをねだる場面を目撃し、思わず逃げ出してしまう。
翌日、逞は繭に話しかけるものの、冷たい態度を取られてギクシャク。そんな状況にもかかわらず、二人は美術の授業でペアになってしまう。お互いをモデルにデッサンすることになるが、気まずさからイライラして言い合いなってしまい、教師は居残りを命じる。デッサンしながら、「俺…照ちゃんと…キスした」と告げる逞。さらに付き合うことになると思うと言う逞に、繭は必死で平静を装う。
逞と照が付き合うことになったらしいという話が一気に広まる中、弓道場で黙々と弓を射る繭。そこに現れた昂(宮沢氷魚)からデートに誘われた繭は、ヤケクソでOKする。
一方、繭のことが気がかりな律(佐藤寛太)、結子(矢作穂香)、聡美(福本莉子)は、照の人となりを確かめるべく、逞のお見舞いについて行くことに。逞が友達を連れてお見舞いに来てくれたことに大喜びし、楽しそうにしていた照だが、突然胸を押さえて苦しみ始める…。